過剰な防寒大いに結構
なんだか今日は一日中寒かったですね。
昼間まで寒い冬の一日でした。
もっと天気予報を見ておけば良かったです。
天気予報はちゃんとしていた
天気予報はちゃんとしていました。
予報は外れていないのです。
私がよく読んでいなかっただけ。
この寒さは明日朝にかけて続くようです。
明日は西日本で今季一番の冷え込みだそうです。
元々予報されていたのに、日本海側の話だろうと思って油断していました。
冬至からずっと寒い
そんな中、一か月予報が出ました。
「冬至からずっと寒い」です。
帰省ラッシュに影響があると予想されています。
気象庁や気象協会はあまり言わないことですが、高速道路は山間部のトンネルで通じていることが多いですからね。
ただ、傾向としてなので、緩むこともあります。
太平洋側の昼間のみであれば。
朝晩はずっと冷えます。が、冬晴れで緩むこともありはすると言ったところです。
昼間だけならば、三寒四温(元々の意味)であるかのように感じられることもありはするのです。
過剰な防寒大いに結構
私は繰り返し強調しておきたいと思います。
防寒は朝晩に合わせてするものであると。
過剰な防寒大いに結構であると。
私が昼間の寒さに対し不意打ちをくらったのは、過剰な防寒で気づきにくいからなんです。
この時期、過剰な防寒は必要になります。
大震災時の大規模停電なんて、いつでもどこでも生じます。生じうるものです。
また、大震災や大規模停電が生じていなくても、雪の中で帰宅困難者になることもあるからです。
雪の大垣駅で毛布一枚の帰宅困難者になった方のようにです。
日本は「想定外」に弱い
日本の制度や構造は「想定内の限りにおいては」上手くいくことが多いです。
しかしながら、「想定外」に極めて弱い。
想定外の積雪や凍結によって、雪の大垣駅の方のようになることが、誰にでも生じ得るのです。
ゆえに、徒歩圏内のワンマイルウェアを除いて、過剰な防寒は防災なのです。
過剰な防寒によって、昼間に不意打ちをくらってしまうこともありはしますが、それはそれ。
急な寒さに気付けないぐらいにしっかりと防寒をしてきたからこそであると思っています。