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こたつで寝るな!電気毛布で寝ろ!

私のGoogleChromeには、下記のニュースが表示されていました。
今回はこたつと電気毛布の話にします。

こたつで寝るな!

上記記事で「こたつで寝てはいけない理由」とは「低温やけどや脱水症状になるから」です。

こたつの正しい使い方について、こたつを販売している株式会社山善(以下、山善)に取材しました。

上記リンクより筆者引用。

就寝用の暖房器具として使用するのはNGです。ポカポカと身体が温かくなるため、眠くなってしまう人は多いですが、寝入ってしまうと、低温やけどや脱水症状に陥る可能性があります。

低温やけどとは、40~60℃といった比較的低い温度でも、皮膚の同じ場所を長時間温めていると、赤いはん点ができたり、水ぶくれを起こしたりすることをいいます。

万が一、低温やけどをしてしまった時は、ただちに専門医の診断を受けてください。

こたつの温度設定は控えめにして、うっかり寝てしまいそうな状態の時は、使わないようにしましょう。

同上。

こたつで寝てはいけないのです。

しかしながら、スイッチを切ったらこたつで寝て良いかどうかが書かれておらず、なんだか釈然としない気持ちが残りました。

せっかく山善に聞いているのに

私の率直な感想としては「せっかく山善に聞きに行っているのに」となります。

実は私は、山善の愛用者ですからね。

私の電気毛布は全て山善です。
いつの間にかそうなっていました。

山善に聞きに行ったんだったら、するべきことがあったはずなんです。

それは、「寝る時にはどうしたら良いですか」と聞いてみること。これに尽きます。

こたつの大手であり、かつ、電気毛布の大手でもある山善に聞きにいくなら、そこまでしてほしいと強く思いました。

着るこたつで寝ろ!

山善の電気毛布には自動オフ機能があります。

これはくるみケットやくるみケットオーバーでも同様で、自動オフ機能を備えています。

つけっぱなしのまま寝てしまっても自動で切れる機能があるのです。(私のものは2時間です。)

くるみケットは着ながら寝ても良いのです。
(私は暑くて手動で切ることもあります。)

くるみケットは、山善から「着るこたつ」として打ち出されています。
しかしながら「着ながら寝て良いこたつ」として上記記事には出てこなかったのです。

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山善ビズコムより筆者引用。
「着るこたつ」とある。

電気毛布で寝ろ!

ただ、くるみケットは「着るこたつ」として優秀ですが、「寝るためのこたつ」ではありません。
そういうふうには出来ていません。

くるみケットを着ながら寝ていて思ったのですが寝返りがしにくいと感じます。
寝てしまう時には、側面のファスナーを全開きにしてしまうほうが便利です。
「上にかけるこたつ」のほうが便利なのです。

それって掛け電気毛布じゃねえか!

どうやら寝る時には、掛け敷き電気毛布のほうが良いようです。
(山善には掛け敷き電気毛布もあります。)

くるみケットは掛け電気毛布代わりにもなりますが、寝る専用なら掛け敷き電気毛布のほうが良いということになります。

山善に聞きに行くのなら、こたつ、着るこたつ、そして、寝るこたつ、と文章を組み立てていき、記事の各所に宣伝を入れてくれていたら良かったように思いますね。

そのほうが山善の宣伝になって、言うことなしになっていたと私には思えますね。

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