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思考日記

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考えることが好き。考えたこと、書く。
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2018年5月の記事一覧

タッチの差をできるかぎりうめる方法

タッチの差をできるかぎりうめる方法

ここだけ読んで納得したら閉じてよしわずかな差は、あとで膨大な差を生む。よって、はやく、はやくやるんだ!思いたったら、早くやれ!

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実験がおわったら、レポートを書かなければいけない。

ということで、図書室に文献を探しにいく。

すると、同じ実験班の人がいて、僕と同じ実験内容の文献をとっとと借りて図書

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うんこを踏まない人間に未来はない

うんこを踏まない人間に未来はない

道に落ちてあるうんこを踏むと、「ああっ!…」とヘコむ。つらい。

だがここで、発想を転回しようではないか。

道に落ちているうんこを踏むことは、じつは、とても良いことなのである!

というのも、うんこを踏むことで、うんこに気づけたのだから。

気づかずにうんこをすごした人よりも、得をしたのだ!

さらに、うんこに気づくとどうなるか。

「つぎからは気をつけて歩かなきゃ!」となり、よく下を向いてある

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組み合わせによる美しさ

組み合わせによる美しさ



これ、今日撮った写真だ。

ただのクローバーの花に、羽がきれいなチョウチョ(ガかもしれない)がとまっていた。蜜をすっていたのだろうか。

クローバーの花なんて、たくさん咲いている。羽がきれいなチョウチョやガも、よくみる光景だ。

だが、クローバーの花に昆虫がとまっている光景は、あまりに見ない。

ぼくは今日、偶然おこった組み合わせによる美しさに、みとれていた。

昨日の記事でも書いたけど、やは

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スマホ画面から目をそらすと、世界の現象が面白くかんじられる。

スマホ画面から目をそらすと、世界の現象が面白くかんじられる。

大学構内にて。ぼくが見る人みんな、歩きスマホをしている。みんな画面を向いて、あるいている。

スマホ画面は自分がほしい世界を指だけで連れてこれるので、ラク。「暇つぶししたい」という欲望を、すぐさまにみたせる。

さて、ぼくも歩きスマホをしてしまう。

もうね、Twitterにおかされてます。Twitterって、超効果的に、そして超有益な、情報が入ってくる。しかも、画面をスルスルと指ではじくだけで情

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迷ったら想像してみて、〈より〉しっくりくるほうを選べ。

迷ったら想像してみて、〈より〉しっくりくるほうを選べ。

食堂にて。迷った。タコライスにするか、チキンおろしだれ+ライスにするか。

ということで、ぼく流の「迷ったときはどうするか」の方法論を述べよう。

①頭の中で選択肢をゆらし、より振り幅が大きい方をえらぶ
いきなり、「何いってんのコイツ?」というような方法だ。

でも、カンベンしてほしい。ぼくには、これ以上のスバラシイ説明ができない。

えっと、忠実にぼくの脳内を再現しよう。

オムライスかチャーハ

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人に続けて同じことをやってしまうのは、安心だからだ。

人に続けて同じことをやってしまうのは、安心だからだ。

今日の授業中にて。

ぼくが講義を聞きながら、ペットボトルのフタを開けてカフェオレを飲んでいたら、隣の人も同じようにしてペットボトルのフタを開けてお茶を飲みはじめた。

なんか、こういうの、多い。とある人がやったら、続いてやる、みたいな。

そうそう、この前の新幹線の車内にて。

車内販売。1人、2人が車内販売で酒やツマミを買ったら、後ろの人も次々となにか買っていた。お菓子とか。

この、あとの人

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すべては〈相対論〉であって、〈絶対論〉ではない。

「〇〇が一番すごい!」「俺はお前より上だ!」

「それは違う!」「普通こうするでしょ!」

こういった言葉を聞いて、おじけづいてしまったことは、ないだろうか?

安心してほしい。どれもこれも、気にすることはないのだ。

そもそもとして、それらの言葉は、いったい何を基準にしているのだろうか?

多くの場合、言っている本人が、言われたあなたよりも上の立場になるように、主張しているのではないのではなかろ

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