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うんこを踏まない人間に未来はない

道に落ちてあるうんこを踏むと、「ああっ!…」とヘコむ。つらい。

だがここで、発想を転回しようではないか。

道に落ちているうんこを踏むことは、じつは、とても良いことなのである!

というのも、うんこを踏むことで、うんこに気づけたのだから。

気づかずにうんこをすごした人よりも、得をしたのだ!

さらに、うんこに気づくとどうなるか。

「つぎからは気をつけて歩かなきゃ!」となり、よく下を向いてあることになる。

すると、どうだろう。いままで気にしなかったことを気にするようになり、多くのことに気がつけるのではなかろうか?

「あれ?アスファルトって、どうやってつくられているのだろう?」「このマンホールの模様、由来はなんだろう?」といった問いから、調べることに発展し、「アスファルト博士」になったり「マンホール収集家」になったりするかもしれない。

もしくは、石を見つけて「わあ、キレイな石だ!」と驚いたり、アイスのゴミをみつけて「お、こんな商品があるんだ」と知ったり。

うんこを踏むことによって、いろんなことに発展し、人生が豊かになっていく。

もちろん、うんこを踏むことで「注意深くなる」といった直接的な利益も得られるだろう。

まとめ(抽象化して言うと)

自分にとってマイナスでしかないことを時間発展させて考えたとき、かならずしもマイナスではなく、むしろプラスになることがある。

そして、未来で気分―人生―をプラスにするかマイナスにするかは、人それぞれ。

君たちはどう生きるか

ps
べつに、わざわざうんこなんて踏まなくていい。

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