食べごたえ重視の「ゴーヤチャンプルー」
今日も夜ごはんの話をします。
「1日の最後はおいしい料理を」ということで、
夜な夜なごはんを作っては勝手に紹介しています。
夏が旬のゴーヤ。
苦味を感じたいので、食べごたえのある「ゴーヤチャンプルー」を作りました。
ゴーヤの苦味が好き、食欲がある時にピッタリです。
📝本日の夜ごはん
本日の夜ごはんは、4品。
ゴーヤチャンプルー
夏野菜の焼きびたし
みょうがと大葉の塩昆布和え
プラム
📝今夜のごはんの考え方
ゴーヤを使いたい。
ゴーヤの苦味を感じたい。
食欲があるので、食べごたえのあるものを作りたい。
この時期になると、ゴーヤをよく買います。
ゴーヤといえば、真っ先に思い浮かぶのがチャンプルー。
ゴーヤの苦味が好きなので、苦味を感じることができるようにしたいと。
食欲もあるので、食べごたえがほしい。
そんな考えから、今回の食べごたえのある「ゴーヤチャンプルー」を作りたいと思って、作ってみました。
▶食べごたえのあるゴーヤチャンプルー
食材を分厚いので、食べごたえがでて食材のうま味を感じやすくなりました。ゴーヤの苦味も感じやすくなります。
豆腐は木綿豆腐を使っているので、荷崩れしにくいです。
夏にもりもりと食べられるチャンプルーとなっています。
■材料(2人前)
ゴーヤ :100g
木綿豆腐 :100g
鶏胸肉(胸肉) :100g
トマト :30g
卵 :2個
麺つゆ :小匙2
鰹節 :お好み
ごま油 :大匙2
■ポイント
豆腐の水を切る。
豆腐の水分で料理の味がぼやけてしまうことがあります。それを防ぐために豆腐の水を事前に切っておきます。豆腐に塩をしておき、重りを乗せておくことで豆腐から水分を出すことができます。私の場合は、1-2時間程水切りをします。
食材は大きめに切る。
食べごたえをだすために、食材を大きめに切っておきます。
私の目安は以下のとおりです。
・ゴーヤは、0.3-0.5mm程。
・トマトは、0.3-0.5mm程。
・豆腐は、0.5-10mm程。
・鶏肉は、0.5-10mm程。
お好みで、気持ち大きめに切ってみる各食材の食感をより楽しめる用になると思います。
■作り方
1.豆腐の水切り
器にまんべんなく塩を降った豆腐を置き、その上から重りを乗せます。その後、器を傾けておきます。目安時間は、1-2時間ほどです。面倒であれば、前日から置くのも良いかもです。
2.食材の下処理
各食材は「ポイント:食材は大きめに切る。」で記載している大きさに切ります。*目安なので、いつも作る大きさより気持ち大きめでもいいかもしれません。
卵は割って、麺つゆを入れて、ざっくりと混ぜておきます。
3.炒める
フライパンに胡麻油を引いて、豆腐と胸肉の皮目を下にして、弱火で焼き目がつくまで焼きます。
焼き目がついたらひっくり返し、中火にして、ゴーヤを炒めます。
ゴーヤの片面に焼き目がついたら、トマトを入れて混ぜ炒めます。
トマトに火が通ったら、卵を入れ、ざっくりと混ぜてお好みの硬さになったら、盛りつけ。
最後にカツオをふりかけて完成。
▶夏野菜の焼きびたし
茄子をベースに冷蔵庫に残っていた夏野菜たちを焼いて、麺つゆに浸しておきました。
1-2日程漬けておいておくのが、ベストですね。
野菜の消費するにはピッタリの食べ方です。
▶みょうがと大葉の塩昆布和え
みょうがと大葉が冷蔵庫に残っていたので、
消費すべく合わせてみました。
みょうがと大葉をせん切りに、塩昆布とごま油を入れて和えるだけ。
みょうがと大葉の爽やかな香りの副菜が完成しました。
とても簡単でおいしいのでおすすめです。
▶プラム
甘すぎない、みずみずしいプラム。
夏にピッタリの果物だと思います。
いつも思うのですが、個体によって甘さや酸っぱさが大きく異なると感じるのは私だけでしょうか。
それを楽しむのも夏の風物詩かなと食べるたびに感じます。
📝まとめ
ゴーヤの苦味を感じたいので、
食べごたえのある「ゴーヤチャンプルー」を作りました。
豆腐も鶏肉も分厚く切ることで、食べた感を出すことができました。
食材を薄く切って、豚肉を使った一体感のあるものもおいしいですが、それとは違った味わいになるので、日々に食卓に少しの変化をつけるのにおすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
他にも夜ごはんを紹介していますので、
もしお時間がありましたら覗いて見てください。
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