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塩焼きとお刺身で贅沢をする「あじ塩焼き定食」
鮮度のいい「あじ」が手に入った2日目。
骨付きの身にたっぷりと塩をして焼き上げる。
しっとりと水分を保って、ふっくらジュージーな身は、ほろりと骨から鯵れてくれます。
お刺身も盛り付けて、贅沢な「あじ定食」に。
本日のお品書き
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・ あじの塩焼き
・ あじのお刺身
・そら豆
・かぶの甘酢漬け
・茄子の焼き浸し
・いちご
・白ごはん
あじ塩焼き定食
輝いていた「あじ」
いつもの鮮魚コーナー。カニや貝や魚など様々な種類の魚介類が並んでいました。その中でも輝いていた「あじ」。そのきれいな魚体にうっとりしてしまって、ついつい購入することに。なにも調理をしてもらわず、そのまま持ち帰り。
時たま食べたくなる「塩焼き」
1日目は「お刺身」に。生の「あじ」は、鮮度がよく、もちもちとしていていました。おかげで日本酒が進みましたよね。
2日目もお刺身にしようかと思ったのですが、ふと「塩焼き」が脳裏に浮かんで離れませんでした。そうなるともう、「塩焼き」が食べすにはいられなくなってしまいますよね。
「お刺身」も、、、
でも、鮮度が良かったので、「お刺身」も食べたい、、、。魚体も大きかったので、2等分にして、頭側は「お刺身」。尻尾側は「塩焼き」にすることに。時間と気持ちに余裕があったので欲張ることにして、魚を取り出して調理をはじめました。
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焼けるいい香り
「あじ」に切り込みをいれ、たっぷりの塩を振りかけて、フライパンでじっくりと火を入れていく。ジュワジュワっと言う音と共に、魚が焼けるいい香り。その香りにお腹を空かせつつ、せっせとごはんの準備を進めていきました。
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瑞々しい「塩焼き」
フライパンで焼き上げた「塩焼き」。剥がれてしまった皮のところから、身から出てきた水分。その瑞々しい見た目を眺めながら、骨に気をつけながら身をほぐす。
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ふっくら、しっとり
ほぐした身を口へ。
熱々の身を噛みしめると、ふっくら、しっとりした食感が伝わってきます。その瑞々しい身から、じわっとうま味が広がってきます。
すすむ熱々の「白ごはん」
「あじ」の身に強めにふりかけた塩。その「塩っけ」と「うま味」ですすむ熱々の「白ごはん」。ごはんが熱くてもすぐに頬張りたくなる「あじの塩焼き」。
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やっぱり、もっちりとした食感
輝く銀皮。2日目ももっちりとした食感。
ゆっくりと味わいながらごはんを進める箸を落ち着けました。
ポイント
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・ 魚の保存の仕方
魚を1匹まるまる購入して、1日で食べきれない時にしている保存方法。
1. 2日目もお刺身にすると決めているときは、3枚卸にして、骨や皮と取り除いて、すぐに「お刺身」を食べれる状態にしておく。
2. メニューが決まっていない場合は、2枚卸にして、骨をついた方を置いておいて、「焼き魚」や「煮魚」、「お刺身」どの食べ方でもいいように保存をしておく。
2.の場合は、骨や皮を付けて保存するので、お刺身にするときの身が空気に触れる面積が小さくなります。魚にもよりますが、2−3日後にお刺身として食べたいと思う時にはこの方法で魚を保管しておくと、おいしく食べることができます。
食後に
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贅沢な「あじ」の夜ごはんに
気持ちと時間に余裕があるときにこそできる「夜ごはん」。「焼き」も「お刺身」も味わえるなんとも贅沢な時間を過ごせました。
熱々の身を噛みしめると、「ふっくら、しっとりした食感」と「うま味と塩っけ」で「熱々の白ごはん」がすすみました。
初夏になるにつれておいしくなる「あじ」。いい味が手に入ったら、「焼き」も「お刺身」も作ってみてはいかがでしょうか。
お腹が空くような
「夜ごはん」探してみませんか。
あとがき
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フライパンで「焼き魚」
魚を焼くグリルが無いので、フライパンに焼き魚用のシートを敷いて、魚を焼くのですが、なかなか上手に焼くことができません。
今回もあじの皮から焼いたのですが、シートに接地している箇所は皮が剥がれてしまいました、、、。やはり、魚を綺麗に焼くには、魚焼きグリルを買わないといけないと思うこの頃。
機械を置いておくスペースもないので、今は我慢ですが、広いキッチンのあるところに引っ越すことができるとグリルを置きたいですね。
広いキッチンをおけるところに引っ越せるように考えていきたい考えているところです。
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