定番の甘辛く炊く「金目鯛のあら煮」
今日も夜ごはんのお話。
1日の最後はおいしい料理をということで、夜な夜なごはんを作っては勝手に紹介しています。
金目鯛の頭と鎌、中骨。
これも残さずに楽しもうということで、金目鯛では定番の煮付けにしました。
それに合わせるのが、枝豆ごはんです。
枝豆の香りがふわっとして、季節を感じることができます。
▶本日の夜ごはん
本日の夜ごはんは、5品。
金目鯛の煮付け
枝豆ごはん
長芋とろろ
自家製きゅーちゃん
即席焼きびたし
▶金目鯛の煮付け
4日間寝かせた金目鯛の身を昨日まで楽しんでいました。
香ばしい香りが漂う「炙り」。
さっぱりとポン酢で食べる「しゃぶしゃぶ」。
あと残っているのは、頭と鎌、中骨。
最後まで残さずに味わおうと思い、定番の「金目鯛あら煮」を作りました。
くつくつと煮込んだ少しとろみの付いた甘辛いたれ。
炊いているところを眺めていると、たれのいい香りが漂ってきてお腹が余計に減ってきます。
そのたれが頭と鎌、中骨の身と皮に程よく絡んでいます。
たれに絡んだ身や皮は、ごはんにもお酒のあてにもなります。
魚を最後まで楽しむことができます。
■材料(1人前)
金目鯛のあら(頭、鎌、中骨) :1匹分
たれ
水 :200ml
醤油 :大匙2
みりん :大匙2
酒 :大匙2
砂糖 :大匙3
(山椒 :お好み)
■ポイント
・あらに熱湯をかける。
魚の頭、鎌、中骨についている鱗や血合いをきれいに掃除するためにあらに熱湯をかけます。鱗を取って食べやすくなり、血合いを取って臭みを除去することができます。
■作り方
1.あらの下処理
頭は半分にしておき、鎌を頭から外します。中骨は適当な大きさにします。
あらに熱湯をかけて、鱗と血合いを取り除いておきます。
2.炊く
たれの調味料をなべ(私はフライパン)に入れて沸騰させます。
調味料が沸騰したら、処理をしたあらをなべに入れ、弱火で加熱し、アルミホイルをします。
たれが泡立ってきて5~8分程経過したら、魚に火が通っていること金串などでを確認して、お皿に盛り付けます。(鎌の身で確かめます。)
タレだけの状態で煮詰めて、味見をしながらお好みの味になるまで煮詰めます。煮詰まったら、魚にたれをかけて完成です。
▶枝豆ごはん
枝豆の季節になりましたね。
枝付きの枝豆が安くで売っていたので、枝から外して茹でてみました。
手間でしたが、そんな作業も四季を感じることができるので、結構好きです。
枝豆をすぐに食べられるように塩ゆでにしておきました。今回はその枝豆を使って、枝豆ごはんにしました。
一緒に炊き込むことで若干枝豆の色が悪くはなりましたが、ごはんにほんのりと枝豆の香りがついて、おいしくいただけました。
▶長芋とろろ
さらっとごはんが進むので、2日に1回は食べています。
長芋の安くで手に入るので、重宝しています。
すりおろすのは少し手間ですが、それでもすぐにすりおろすことができるので、とろろが食べられるのであればそんな苦労も吹っ飛びます。
▶自家製きゅーちゃん
これも毎日の定番です。飽きずに毎日でも食べることができます。
▶即席茄子の焼きびたし
焼きびたしにハマっているので、即席で作ってみました。
両面焼き色がつくまで焼いて、少し濃い目の麺汁に煮付けができるまでの時間(15分くらい)漬けました。ついでにトマトも添えました。
茄子に出汁がしみていないので、少し濃い目の麺汁に漬けることでおいしく食べることができました。
▶まとめ
今回で金目鯛を味わい尽くすことができました。
あら煮にすることで、最後まで魚を味わうことができます。甘辛いたれがごはんやお酒を勧めてくれます。
夏になってきて、枝豆も見かけるようになりました。枝豆も茹で枝豆だけではなく、他の調理方法でも食べてみたいです。
何かおすすめの調理方法などございましたら、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
日々のレシピの参考になれば幸いです。
よろしければ、また見に来てください。
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