梅肉で食べる夏の風物詩「鱧の湯引き」
夏の時期に見かける「鱧」。
さっと、湯引いて氷水に引き上げる。
涼し気な白くて、花開いたような見た目。
梅肉を付けて、さっぱりと。
ふわっとした食感に、
淡白なのにどこか力強いうま味。
暑い日につまみたくなる夏の風物詩。
骨切りされた「鱧」
初夏を感じさせるような日の鮮魚コーナー。いつも通り魚を眺めていると、骨切りされた「鱧」が売っていました。ここ数年食べていな買ったので、久しぶりに食べてみることに。
見かける機械が少なく
お寿司屋さんで働いていたときは、じめっと暑くなってきた時期に「鱧の湯引き」が始まっていました。鱧が出回ってくると夏の始まりを感じていました。関西から関東の方に住み始めてあまり見かけなくなり、すっかり食べる機会が少なくなっていました。
涼しさを感じる「湯引き」に
天ぷらや蒲焼など様々な食べ方がありますが、一番好きでよく食べていた「鱧の湯引き」にすることに。白くて、ふわふわしていて、涼し気な感じがするところが好きなのです。
カランっと、涼し気な音
湯引いて、花開くように広がった身。その身を氷の入った冷たい氷水に付けて身を引き締める。カランっとその時に涼しげに鳴り響く音。その音が季節の変わり目を告げてくれるようでした。
涼し気な見た目
「鱧の白」と「お皿の青」が相まって、どこか涼し気な見た目。夏の暑い日についついつまみたくなるような。背後にあるビールが一層涼しさを演出してくれています。
梅肉の酸味がより一層、、、
自家製の「梅肉たれ」を付けて一口。ふわっとした食感に、淡白なのにどこか力強いうま味。さっぱりとした梅肉の酸味が一層涼しさを醸し出してくれています。
「鱧」の余韻に浸って、ぐびっとビールを流し込む。暑い夏の夜に川床で食べたいと思いながら、ほろ酔いになっていました。
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暑い日につまみたくなる夏の風物詩
夏の時期に見かける「鱧」。天ぷらや蒲焼でもおいしいのですが、「湯引き」で見た目も涼しくして、夏の暑い日のおつまみにしてはいかがでしょうか。食欲がないときでも食べやすく、お酒も進みます。
お腹が空くような
「夜ごはん」探してみませんか。
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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。