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(レシピ)悪魔のフライドチキン「ハイデラバード風チキン65」

チキン65(シックスティーファイブ)と読みます。なぜ65なのか?諸説ありますが、本当のことは解っていないそうです。このジャンクフード感は、病みつきになること間違いなし。背徳感の強いものほど、美味しいのです。

クリスマスシーズンの定番として提供しています。作り方も様々ありますが、今回は Hyderabadi Chicken65 のレシピを参考にしています。どうやらヨーグルトを入れるのが、ハイデラバード風みたいです。

【材料】4人分

鶏モモ肉 1枚(300〜400g)
塩 モモ肉の重量0.8%
卵液(卵 1個、牛乳 1/2カップ=100cc) ←4〜5枚くらい使える
衣(薄力粉 大2、片栗粉 小2、チャットマサラ 小1、ホワイトペッパー 少々)

ヒマワリ油 大1
トマトケチャップ 大1
すりおろしニンニク、ショウガ(各 小1)
ホールスパイス
・クミン 小1
・粗挽きブラックペッパー 小1
パウダースパイス
・レッドペッパー 小1(お好みの辛さで調整)
・クミン 小1/2
ヨーグルト 大2
塩 適量
砂糖 適量

※お好みで、青唐辛子、パクチーを足すと美味しくなります。



【手順】

1.鶏モモ肉は、重量比0.8%の塩を振って、キッチンペーパーに包んで冷蔵庫で1晩置く。
※塩分が気になりますが、ジューシーに仕上げるためです。

2.鶏モモ肉を1口大に切り分け(1枚から9〜12個)、衣をつける。
※ムネ肉でも美味しくできます。お好みで。チャートマサラは、通販で購入できます。入手が難しい場合は、普段作られている唐揚げを作って、手順5.6.のソースと絡めても美味しくできます。

3.卵液に通してから、衣を再度つける。
※バッドを使って、衣がダマにならないようにしましょう。衣は、厚めにするのが美味しく仕上げるコツです。

4.160℃の油で2〜3分揚げて余熱で火を通す、180〜200℃の油で唐揚げをカラッと仕上げる。
※この段階で、フライドチキンとして食べても美味しいです。カリッと仕上がりますが、柔らかめの衣がお好みの方は強力粉にしても良いと思います。フライドチキンとして食べる場合は、1.と2.の工程でニンニク、ショウガに漬けておくと、肉の臭み消しになります。

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5.フライパンにヒマワリ油、クミンを入れて強火で加熱する。クミンが泡立ってきたら、ケチャップを入れて中火にする。ケチャップが全体的にドロッとしてきたら、すりおろしニンニク、ショウガを入れて香ばしい薫りになるまで炒める。
※辛いのがお好みであれば、青唐辛子(分量外)小口切りを入れましょう。パクチーが好きな方は、ザク切りのパクチーを入れると美味しくなります。

6.弱火にしてパウダースパイス(レッドペッパー、クミン)、塩、砂糖を加え、良くかき混ぜて全体を馴染ませる。ヨーグルトを足して軽く一煮立ちさせたら、粗挽きブラックペッパーを加え、味見をして塩、砂糖を調整する。4.のフライドチキンとソースを絡めて完成。
※ヨーグルトを入れてから加熱しすぎると分離するので、加熱しすぎないように注意しましょう。

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ビールのお供に最適です。

【参考】

こちらのレシピを参考にしました。

チャットマサラは、インターネットオブスパイスのページから購入できます。色々な料理に使えるので、便利です。溶き卵に、残り野菜を少々、チャットマサラを入れて焼けば、あっという間にマサラオムレツのできあがり。

チャットマサラを使ったレシピとして、ゆで卵のスパイシーピクルスを紹介してます。


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