必要な痛み＜608/1000＞

【ラジオ体操909日目】
【ニコチンレス生活630日目】
【ボイストレーニング13日目】

こんばんは。
痛みを伴わない成長など存在しないと分かっているのに、痛みを感じることを恐れてその場に留まることを選択する人と距離を置いたら、周りから友人が消えたコマリストです。

あなたの周りにいる5人の年収を平均したものが、あなた自身の年収である。

これは、成功を目指す人や投資家を志す人なら触れたことがある有名な言葉です。

悔しいけれど、この言葉は真実であり、収入と生活水準は比例関係にあるので、似たような収入の人が集まるコミュニティに所属する傾向があります。

結果的に、同じくらいの収入の人同士が競争したり、手を取り合っていたりするだけなので、より高い収入層の人とは出会えないし、その逆も然り。

なので、偶然にも自分よりも収入の高い人と話す機会を得て、何かを教えてもらえる環境があるのなら、食らいついてでも教えを乞い、素直に従うのが良い。

より高い収入を得ている層の人達は、自らの持っている情報や知識を共有することに抵抗が無い人は多い。

だけど、この層の人達から伝えられる真実は、受け入れ難いと感じるものが多く、素直に従う場合には何かしらの痛みを伴う可能性が高い。

この痛みには、色んなものがあります。
「友人・パートナーとの別れ」「多額の借入」「休息時間の無い毎日」「大きな病気」などなど。

この中で一番分かりやすいのは「友人・パートナーとの別れ」です。

今、周りにいる人達と別の層へジャンプアップしようとするのだから、現在の友人やパートナーが離れるのは当然のことですよね。

そして、ほとんどの場合、こんな痛みには耐えられないと、教えに従うことを辞めていく。

つまり、今いる場所に留まることを選択するということ。

多くの人がこの選択をすることが分かっているから、特定の層よりも上にいる人達は、下の層の人を引き上げることを諦めていく。

結果的に、さらに大きな差が生まれ、『住む世界が違う』みたいな感覚を持つようになってしまう。

最悪の場合、生まれ持っての差があったとか親ガチャだとか、他人のせいにして痛みを避けた自分の正当化を始める。

だけど、人が成長する時、痛みを伴うということは、ほとんどの人が生きている中で感じていることだったりする。

この痛みは、成長期に膝下に痛みを感じたり、筋トレをしたあとに筋肉痛になるようなものです。

ほぼ全ての人が自らの成長に痛みを伴って生きてきたはずなんです。

筋トレには、「十分な栄養」と「適度な運動」と「十分な休養」が必要です。

そして、これらをバランス良くこなした時、筋肉は成長するが筋肉痛という痛みを伴う。

これを自己の成長に照らし合わせると、「栄養＝情報知識」「運動＝素直な行動」「休養＝身体を労る」となります。

で、伴う痛みは先程書いた通り。

もしも、より豊かな生活だったり、高い収入を望むのであれば、手っ取り早く成功者を探して、疑うことなく従ってみる。

怖いかもしれません。
理不尽だと感じるかもしれません。

それでも、やってみればま確実に得られるものがあるはずです！

じゃ、またね〜！