元タイ駐妻の子育てと教育と仕事のはなし

新しいことを始めたい、そう思っている人を応援したくてnoteはじめました。元タイ駐在妻、2児ワーママ、海外MBA、中国語学留学、多言語子育て中。

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最近の記事

コープ(生協)とふるさと納税定期便で日々の買物を自動化する

子供が産まれてすぐくらいはまだ育休中だったこともあり、スーパーに買い物に出かけることが息抜きであり楽しかった。 子供との買い物も最初の何回かは楽しかった。 子供にとっても良い経験だと思ったし、実際にお金を払って物を買うことは、親のスマホでポチって宅配便で届く様子を見るより良い経験になると思っていた。 しかし。月日が流れ、仕事復帰もして慌ただしい日々を送るうちに買い物は億劫でしかなくなった。急いでいるのにいつまでもとあるコーナーから動こうとしなかったり、複数子で買い物に行くと片

    • 幼児向けオンライン英会話の活用方法模索⑤

      このシリーズ、いつまで続けるか何も考えずに始めましたが、気づいたら⑤になりました。もう4か月後には小学生になり「幼児向け」では無くなるので、この辺で一区切りになるかもしれません。(次は「児童向け」ですかね。) それにしてもわが子が生まれてから6年・・・色んな方向でおうちで続けられる英語教育を模索してきました。オンライン英会話はその中でも画期的で、費用も抑えられるし日常に取り入れやすいし、送迎の手間不要、対面のクラスに通うとマスクをしている先生ばかりですがZoomの向こう側には

      • お受験やインター受験を辞めて、公立小に行くことを決めた理由①

        まもなく小学生 娘の英語教育についてこれまでもたくさん記事を書いてきました。あっという間に年長の冬です。まもなく小学生準備も始まるので、共働きの我が家では学童を駆使しながらどう生活スケジュールを立てるかを今から考えているところです。 そんな中で、民間学童の中に英語に特化したところもあるためそういったところを使うか、それともこれまでのように「おうち英語」として自宅でできる範囲の教育+オンライン英語をするか、はたまた「おうち英語」の発展形としてホームスクーリングの教材を使いなが

        • 幼児向けオンライン英会話の活用方法模索④

          以前、もうすぐ5歳になるとういう時期に娘の言葉について悩んでいた記事を書きました。 さて。すっかりNote更新頻度が下がりその後を全く報告していませんでしたが、またまた1年たって状況と私の考えが変わってきているのでこれは書き留めておかねば、と思い筆をとりました。 1年間の日本語特訓の成果 ということで・・・1年ほど前、なんと私は子供の日本語で悩んでいたんですね。noteを久々に開いて思い出しました。それがびっくり、娘はすっかり日本語を話すようになり、意思疎通ができず癇癪

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        • 子供の教育
          7本
        • タイのはなし
          1本
        • 日本の将来
          3本

        記事

          幼児向けオンライン英会話の…番外編【4歳児のおうち日本語とおうち英語】

          シリーズ化している(?)幼児向けオンライン英会話の記事に関連して、少しそれますが日本語教育に関してです。 実はこの記事、下書きして2年近く寝かせてしまっていたことに最近気づき…今は娘はさらに成長しているのですが、せっかくなので当時のことも残しておきたいので少し手を加えてUPします。 まもなく5歳になろうとする娘の最近のおうち英語(と名乗って良いものか・・・)と、日本語の勉強について、簡単にまとめてみました。 日本語の勉強 にほんごのべんきょう、とわざわざ勉強感を出している

          幼児向けオンライン英会話の…番外編【4歳児のおうち日本語とおうち英語】

          noteってブロック機能ないのかな。おすすめに出てくるやつでたまに私とすごく思想が合わないのがあるので、noteのレコメンドにも私の嗜好を学習してほしいんだけど。喧嘩する気はなくて、ただ目に入れたくない。

          noteってブロック機能ないのかな。おすすめに出てくるやつでたまに私とすごく思想が合わないのがあるので、noteのレコメンドにも私の嗜好を学習してほしいんだけど。喧嘩する気はなくて、ただ目に入れたくない。

          外資系に移って前職JTCと比較した感想②

          タイトルが①に比べ簡略化されています。(きっと③になるともっと省略が入るかと) はい、そんなこんなで転職してフレッシュなうちに過去の記憶を遡りながら記録していきます。あ、JTCというのは典型的日系企業という意味です。 外資系はハラスメント研修が手厚い ハラスメントだけじゃなく研修全般がeLearning化されて手厚いのだけど、業界の詳しい事情や社内規定については業界違いのJTCと比べてもしょうがないのでやっぱりどの会社にも通ずるものといえばコンプライアンスとかハラスメント

          外資系に移って前職JTCと比較した感想②

          転職して初めてiDeCoを契約したものの・・・

          転職シリーズ2つめの記事です。 私は前の会社では確定給付型年金がありました。 確定拠出年金と何が違うのかを解説しておくと、自分の年収から出すのか会社が出してくれるのかの違いだけです。やってること(運用会社やその操作、引き出せる条件)は変わりません。 下手したら年収額面が下振れしているという点で、転職時の年収交渉には確定給付型の企業にいることはデメリットかもしれません。見かけ年収が低いからです。 給付型をやっている会社はもともと企業年金がある会社に多いです。それは日本の大手

          転職して初めてiDeCoを契約したものの・・・

          外資系に移った今、前の会社(日系企業)と比較した感想①

          忘れないうちに。 今年、初めての転職をしました。大手日系企業から米系外資メーカーへ。 一言で日系と言っても色々ありますが、私がいた大手日系はグループ会社を合わせると男女比半々で、海外展開もしておりナショナルスタッフ(現地採用)も各国で雇ってその人事交流(東京本社へ出向など)もよくあったことから、ダイバーシティも進んでおり女性の働きやすい環境でした。社員は男女問わず人当たりの多い人が多いです。 次に米系外資メーカーですが、これも外資とか米系と言っても色々ある中で、私が入っ

          外資系に移った今、前の会社(日系企業)と比較した感想①

          会社にシニア人材が増えるとワーママも働きやすくなる

          5年ぶりに仕事に復帰したら、会社の高齢化がさらに進んでいた。 知ってる顔ぶれを見て、この人まだ会社にいたのか!何歳だろう?と思って社員名簿をみたら再雇用の時給労働者であることに気づいた。いつのまにか定年となりシニア人材に切り替わっていたのだ。そしてそういう人がゴロゴロいる。 私が配置された部署は、40代後半の上司のもとで色んな年代の人が総勢30人くらいいて、女性社員が半数いることはもはや意外性はないのだけれど、若手社員と呼ばれる年代の人数より再雇用のシニア(60-64歳)

          会社にシニア人材が増えるとワーママも働きやすくなる

          幼児向けオンライン英会話の活用方法模索③

          前回の記事で、オンライン英会話を模索した結果Outschoolにたどり着いたと書きました。 その後半年近くたち、Outschoolを使った学習がどうなっているかを書きたいと思います。ちなみにその間に娘は4歳の誕生日を迎えました。 結論、今でも楽しく続けられています! いやーこれは本当に良いものに出会った。我ながら、見つけた自分をほめたい。なんてったって、安い。1コマ10ドルほどの授業を、英語ネイティブの幼稚園や小学校教員免許保持者から受けられる。そして、マスク無で相手の

          幼児向けオンライン英会話の活用方法模索③

          【日本の未来予想③】40年後に人口が8千万人台になる日本を考える

          少子化について熱く語るのは政治家と一部の男性に多いように思いますが、NRIや博報堂、国土交通省がそれぞれ未来年表を出していて、そのグラフを見ていたらさすがに政治家でもなんでもない私すらなんとかしないとという気持ちにさせられました。労働人口(生産年齢人口)が目に見えて減ります。グラフも数字も失望しか生み出さないので、政治家も思考停止してアホな案を語りだすのがわかります。 私目線で人口が8千万人になった未来を考えると、そのときおそらく孫が生まれているか早くて10代です。私自身は

          【日本の未来予想③】40年後に人口が8千万人台になる日本を考える

          【日本の未来予想②】いずれ日本製品を買わなくなる日がくるのか

          「最近日本製を買っていない」そう思い始めてから、身の回りのものを見ると多くの外資製品に囲まれていることに気づく。 特に高額製品に関しては、なぜか海外メーカー品ばかりが流行っている。安い消耗品や小物は日本製が人気だけど、単価を考えると彼らは果たして儲かっているのだろうか。 代表的な例だとパソコン関連。日本にはApple好きが多いのもあるだろうが、Windows買うにしても東芝とかは最近見かけない。スマートスピーカーはGoogleやアレクサで、IOT家電も中国製でも十分な品質

          【日本の未来予想②】いずれ日本製品を買わなくなる日がくるのか

          【日本の未来予想①】5G時代に変わるもの・失われるもの

          5Gの時代だと言われてピンとこない人は多いと思う。実際にどういったことができる未来なのかと言われても、AR/VRや自動運転、自動同時翻訳(通訳)機能などと、新しい機能が誕生し便利な世の中になることはわかる。でも進化と後退はワンセットであり、時代とともに失われていく仕事もあるはずだが、廃れていくビジネス・職業とは何か?という考察は少なく、「そういう系の仕事(通訳とかVRが代用できるサービス)が失われるのかな?」程度にしかイメージしづらい。 子供の将来の職業だったり、その手前で

          【日本の未来予想①】5G時代に変わるもの・失われるもの

          子供にどんな教育を与えたいか

          実は少し前に日本に帰国していました。(このご時世なので特定を避けたく、前の記事の時系列はフィクションしています。) 私は現在3歳と1歳の一男一女を持つ母で、夫の駐在に3年帯同していました。まもなく復職見込みです。この記事は日本から書いています。 今日はそんな私のふと思ったことをつづります。 私が住んでいる東京の某区は教育熱心な家庭が比較的多いと感じることがありますが、私自身は正直なところ子供の早期教育をそこまで魅力に感じず、お教室のようなところには通わせていませんでした

          子供にどんな教育を与えたいか

          アメリカ国土の広さからすると地域による英語の訛りの少なさが不思議に思える

          日本語を第二言語として学ぶ人にとって、癖の強い訛りや方言はどれくらいのハードルがあるのだろう、と思うことがある。 いわゆる日本語の標準語を勉強したとしても、たとえば関西圏に留学したとしたらどれくらい苦労するのかなぁと。 ------------------ 私は最近中国語を学んでいるのですが、中国語の方言の幅は激しく、どうやら双方で話が通じないレベルらしい、と気づいたのは学び始めて結構後だった。日本語の「方言」という言葉から連想するものとは比べ物にならないほど大きな違い

          アメリカ国土の広さからすると地域による英語の訛りの少なさが不思議に思える