乾物の威力
昔から最強の保存食といえば乾物です。
素材を天日で干して乾燥させることでビタミンや旨味も増す。
しかも常温で保管でき活用しない手はない。
そうわかっていても活用出来ずにいた乾物ですが、最近では活用できるようになった。
活用のポイント
・まずは在庫を処分するために、徹底的に乾物を使ってみる
・定番を決め取り出しやすいところに保管し在庫を切らさない
・料理に使えそうな定番以外の品を数種類ストックし、食材が足りない時に使う。一度開けたら早めに使い切る。
まずは使ってみる
乾物は保管できるため溜め込みやすく、在庫も賞味期限も把握できなくなりがちです。
まずは今ある乾物を使ってみて、料理に使いやすいかどうか試してみて、使いやすいものを知ること。
使いやすいものを数種類ストックする。
定番を決める
よく使う物を定番と決めて取り出しやすい場所に瓶詰めして保管し在庫を切らさない。
できれば瓶に一袋分入れると在庫がわかりやすいと思います。
我が家の定番
わかめ 干しエビ かつおぶし のり
ゴマ 青のり 昆布
あると便利な物
料理をする時に比較的使いやすい物があると料理の幅が広がります。
これらも瓶詰めして取り出しやすい所にあるとすぐに使えます。
全部揃えなくても把握しておくと役立ちます。
あると便利なもの
切干大根 あおさのり きなこ
千切り干し椎茸 切り昆布 など
保存食用
保存食として保管しつつ定期的に使います。
保管用だからとしまい込んでしまうと、賞味期限を切らすことになるため、使うことで在庫を入れ替える。
なくてもいいけど、あれば使えるものが良いですね。
使いにくいものだと間違いなく廃棄になります。
保存用
高野豆腐 春雨 ひじきなどの海藻類 など
自分の中で分類したことで、随分乾物を使えるようになりました。
さらに保管方法も決めたことで、さらに使うことが楽しくなった。
ゆくゆくは保管の瓶を統一したいと考えています。
パッと見て楽しくなることが一番大切なことです。
最強レシピをご紹介
切り昆布 高野豆腐 千切り干し椎茸 切りいかの煮物
タッパーに全て入れてたっぷりのお水を入れ冷蔵庫で保管します。
前の晩に用意して次の日の晩御飯に使うとすぐに使えて便利です。
そのまま戻し汁を使って煮ます。
味付けは、みりん、醤油、さとうだけですが戻し汁がいいお出汁になります。
生の人参を彩りに入れました。
戻し汁は使いきれないので、お味噌汁にそのまま使います。
これがとても美味しい!
自宅で仕事をしている私としては栄養豊富な常備菜となりました。
ぜひお試しくださいね!
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