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直感力を鍛えるために勉強しよう:【学びと気づき:人生が変わる!「直感」の磨き方】

ハロウィンの朝のZoom勉強会、2冊目の書籍は「人生が変わる!「直感」の磨き方」です。

今私がマレーシアで働き暮らしていること、これも直感で決めたことだったのかもしれないなと思いながら発表をお聞きしていました。

・勉強会アウトプットの内容

発表者の方から「マラソン大会に申し込んだ!」、という最近あったことの共有がありました。もともとマラソンも興味がなかったそうですが、地下鉄に貼ってあったポスターが目に留まって直感的に申し込みをされたそうです。

2冊目の書籍である「人生が変わる!「直感」の磨き方」はそんな直感の磨き方の方法が書かれていて、一瞬でベストな決断をする方法が身につくというコピーに惹かれて手に取られたとのこと。

発表の中では、直感の仕組み、衝動と直感の違いや直感を鍛える方法を分かりやすく説明していただきました。

・直感=当てずっぽうではない!直感の仕組み

直感とは?というお話の時に、最近よく聞く潜在意識と顕在意識の仕組みをお聞きしました。

私たちが目に見える、考える意識的な部分は顕在意識といって実際の脳は3%ほどしか使われていないそうです。そして、残りの97%は潜在意識といって、この部分が直感に作用するとのことでした。

潜在意識には今までの自分の生きてきた人生での経験、見たもの、聞いたものが無意識にストックされているそうです。

つまりは、直感=自分の普段の無意識に蓄積されていた体験、経験、知覚、味覚など様々なことから導き出されているということですね。

また、直感は衝動とは違い、衝動は抗うことが難しい感情に近いもの、対しての直感は判断のできる感覚に近いものということで分かりやすく違いを説明していただきました。

「衝動」が起こった場合には、必ずその事象に対してポジティブもしくはネガティブな感情がつきまといます。ポジティブな衝動であれば従い、ネガティブな衝動であれば従わないほうがよいとのことですが、ネガティブに抗うというのは少し勇気がいりますよね。

例えば、衝動買いは何かが満たされないなど、ネガティブな感情からしてしまう場合もあるでしょう。その場合には、衝動買いをしたことを後悔してさらにネガティブになるのはもったいないことです。

今までの経験から導き出された「直感」と感情から起こる「衝動」のバランスをうまく取れればいいなと発表を聞きながら思いました。

・「答えはいつも私の胸に…」

発表の中で印象に残ったのは直感力を鍛える方法の中の「タロットカードを使う方法」でした。

今回、今自分が悩んでいることを考えて、それに対して「皇帝」のカードが出た場合どう捉えるか?というちょっとしたワークの実施がありました。

私の場合は、今会社で「もし新しいプロジェクトが始まった場合に、自分は異動するかどうか」という悩みがあります。

その悩みに対して「皇帝」のカードが出たとしたら、「会社の人事は私が関与することではないから、会社(皇帝)に任せよ」という答えを自分の中で考えていました。

でも実際には、「皇帝」のカードについて、例えば「会社(皇帝)を変える」とか「会社(皇帝)に逆らう」とも解釈は自由にできます。

ということは、出たカードに意味づけをしているのは自分で、直感でそのカードに対して考えたことが答え、悩みの答えは既に自分の中にあるということですね。

私の好きな歌の中にもこんな歌詞があります。

「答えはいつも私の胸に…」

そして、その直感に従って自分で行ったことはベストである、と信じるということも大事なのだなと、今日の1冊目の書籍「うまくいっている人の考え方」ともリンクさせながら考えていました。

・今日の学びのまとめ

朝から頭がフル回転で気持ちの良くエンジンをかけられた日曜日。
今日は2冊の書籍の内容を頭の中でリンクさせながら学ばせていただきました。

自分の直感力を鍛えること、そしてその自分の直感を信じること、すべて自分の心の持ち方、物事の捉え方であるということ。

そんな自分の経験や知識、考え方をアップグレードさせるための「勉強」はいくつになっても大事なことだと改めて感じました。

また、勉強会の最初の一言シェア「自分にこんな能力があったらもっと幸せになれること」で私が答えた「言語能力」について、今日の勉強会でこの答えが直感的にでたことにも意味があるのかもしれません。

そんなサインも見逃さないように、直感力を鍛えていきたいですね。


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