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外国からの手紙は嬉しい:2022年2月18日(エアメールの日)

日本からマレーシアへのはがきや手紙などのエアメールは90円
今ではスマートフォンのメッセージアプリやメールを使う機会が多くなったので、エアメールで手紙を送る機会はほとんどなくなりました。

2月18日は1911年にインドで飛行機による世界初の郵便物が運ばれたことにちなんでエアメールの日に制定されています。

昨日2月17日は電子書籍の日ということで、本が電子化して便利になったけれどやっぱり紙の本が恋しくなるということをnoteに書きましたが、エアメール(手紙)も同じかもしれません。


中学生の時、夏休みにカナダで1か月ホームステイをしていたのですが、当時はもちろんスマートフォンはありませんでしたし、メールも子どもである私はもちろん持っていませんでした。

ホームステイ先の家族とのやり取りはもちろんエアメール。
日本に帰ってからも暫くはクリスマスカードの等のやり取りが続いていたことを思い出しました。
外国から自分宛に手紙が届くなんて、本当に嬉しかったし自慢に思っていて、今でも実家の机の引き出しには当時の手紙がしまってあります。

私がマレーシアで暮らし始めてから、当時はスマートフォンを持っていなかった母は、何度か私宛にエアメールで手紙を送ってくれました。
なんだか手紙での手書きの文章や印刷された写真を手に取ると、何度も文章読み返したり、写真もじっと眺めたりしたくなってしまうのは不思議です。

今では母もスマートフォンが使えるようになって、LINE等のメッセージアプリやメールで一瞬でテキストや写真も一緒に送ることができるようになりました。
便利になりましたがちょっぴり寂しい気もします。

最近マレーシアの文房具屋さんで、マレーシアの日常風景が描かれたポストカードを買いました。
観光地のキレイな風景ではなく、本当に「あ~これ近所でみるわ~」といった風景です。

エアメールはマレーシアから日本までは7日ほどで届くとのこと。
エアメールは、eメール等と違って時間もかかるので相手に届くまでもちょっとドキドキしますね。
せっかくポストカードを買ったので誰かに手紙を出してみるのもいいかもしれません。

本日もお読みくださりありがとうございます。

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