アマゾンのPrime Readingを利用して読んだ7冊目にあたります。生徒をはじめ、周囲にHSP的な人が増えているなーと思い、読んでみました。なおこの記事は、読み終わってから数ヶ月経ってから書いております(^-^;
↑kindle版
冒頭の「HSPチェックリスト」をやって、驚きました。60以上でHSPである可能性があるのですが、私は88点でした。「数字が大きければ大きいほど、敏感」(p.7)ということでなので、私自身がHSPの可能性ありですね。まぁ最大の数字は140ということなので、そこまでではないということだし、何よりも「テストを受けた日の気分によって結果は変わ」(p.7)るということなので、今やったら、また変わる(数字が増えるという意味でも、減るという意味でも)でしょう。
そんなわけで結果的に、他者というより自分自身を理解する観点で、読み進めることになりました。
以下、備忘録代わりに印象に残ったところを書いておきます。
当てはまる気がします。
気を付けなければ。
私は何か自分に出来ることがあればと、お節介になりがちなんですよね。もっとも、何でもかんでも手助けするわけではありません。何もしないことも、もちろん多いです。でもそれはそれで、何か出来たのではと、後から気に病むことも少なからずあります。
私、メールを書いたりするのに、結構時間がかかるんですよね。「この表現は失礼ではないか」とか、いろいろ気にしてしまうんので。でも「ほかの人たちはたいてい、そんなことはしていない」という指摘に、ちょっと気が楽になりました。
ははは。思い当たる節、ありますねぇ。
その通り!
これは心に留めておくべきことですね。
はい、その通りです。客観的に見て怒って当然のことで怒っても、結局身を蝕まれるのは自分自身なんですよね。だから怒りが絶頂に達しないよう、小さいうちに吐き出すようにしています。
なるほど~。
思い当たる節、ありますねぇ。
なるほどと思う反面、境界線を引くことで起きるトラブルもあるわけなんですよね(ため息)。
はい、水に惹かれます~。
上記の通り、読了後数ヶ月経って記事を書いたので、「しおり」をしたところだけ読み返すことになったのですが、改めて自分はHSPだ(少なくともその傾向はある)なぁと思いました。この本に書いてあることを参考に、上手に生きていきたいと思います。
見出し画像は、最近流行りの花手水です。1月に撮ったものなので、ちょっと季節外れですが(^-^;
↑ソフトカバー版