感想を他の方々のSNSで何度も見かけた本書、ぜひ読みたいと思っていました。
↑kindle版
冒頭のソローの言葉の引用に、まずはびっくり。
『森の生活』は読んだことがあるっていうか、持っている(岩波文庫版ではありませんが)のに、この言葉の記憶がありません。
そもそも『森の生活』に、こんなコエーリョの『アルケミスト』みたいな言葉、書いてあったっけ? 機会を見つけて、読み返そうと思います。
↑kindle版
坂口さんと、その分身と思われる「ジム」のやり取りが、道草晴子さんの、良い意味で素人くさい漫画で描かれるので、気軽に読めます。でも内容は結構深いです。
かといって、余計な事務はいりません。
《将来の現実》、つまり将来の自分の理想的な24時間の過ごし方を書いてみるというのは、面白いです。
おお。
これ、本当にそうです。生徒はしばしば、「こうしたらいいよ」って言っても、その通りにはしませんが。
なるほど。
切実な思いから書かれた本であり、付けられた題名だったわけです。
これ、ちょっと面白いです。
ひょえー。まさか片付けの話になるとは。やらなきゃとは思い、時々手を付けるのですが、いつも中途で終わっています。やらなきゃね。
うむ、本当にジムは手厳しいです。
あとがきの締めの言葉ですが、励まされます。小さい頃から本心でやりたいと思っていることを実現するため、私もがんばってみようと思います。
↑新書版