日報 4月12日 接骨院で釣りをする
記入者:明明
春のほこりっぽいにおいをかぐと、
中学校に通っていた時のことを思い出します。
部活動に夢中だった私は、
足を捻る、突き指するなんてことは日常茶飯事だったのね。
住んでいたお家の近くに接骨院があったので、
部活帰りに毎日のように通っていました。
「サラリーマンが酒屋で一杯ひっかけてから家に帰る」
みたいな感じでね。“病院に行く”っていう感覚は全くなかった。
接骨院に行くと、まず電気をかけてもらいます。
座ったまま治療できる患者は椅子に通されて、
横にな