厨房作業見直し隊ムロの「未来厨房への歩み(もがき)」エピソード13
「しゃーないか」
今回のテーマは「電話営業」です。
業務で営業の仕事に携わるようになって1年半が経ちました。
営業部が中心となって、弊社の真空調理済み食材『楽盛』の試食会を毎月全国で開催しています。
その試食会にお客様をお呼びするのが、主な営業活動です。
全国の施設500ほどに試食会の案内を入れたDMをお送りし、その後ひたすら電話をかけてご案内をします。
未だに第一声は緊張します。私の地元、関西は割と気さくに喋ってくれる傾向にあるのでやりやすいのですが、正直、苦手意識がある地域もあります。
「営業の電話お断り!」と、はなからキツく拒否される場合も50件に1件くらいあります。
こういうケースに落ち込む人が多いと聞きますが、性格上、私はあまり気になりません。それがいいのか悪いのかはわかりませんが、「しゃーないか」くらいに思っています。
そもそもいきなりかかってきた電話に出て求めていない営業の話をされたら、ウザいと思うのは当然ですから。
できる限り試食会に参加してもらいたい。その思いから、話し方や切り抜け方を、YouTubeで「電話営業 アポ取り」「受付突破」などと検索し、動画を見ながら勉強し、実践を繰り返しています。
出かけた時にも、学ぶ姿勢を持つようにしています。
イオンなどに行った際、営業と思われる人から声をかけられることってありますよね。買う気は全くないけれど、勉強のために話を聞くようにしています。
どんな切り返しをするのか、お客様に逃げられないように?繰り返す質問の仕方、などを注意深く聞いています。(話を聞くだけなので相手からしたら迷惑な客かもしれませんが!)
今はトークスクリプトを作っています。
私が行っている電話営業を、他の人もできるようにしたい、と上司に言われて作っているのですが、いざ自分が話してることを書けと言われても、なかなか出てこないものですね。
なので、めっちゃ恥ずかしいですけど、自分の電話営業の声を録音し、それを文字起こしして整理しています。
「へー俺ってこんな声なんや」とか「普段よりワントーン高い声出してる自分が恥ずかしい」などと思いながらやっています。
言葉に詰まったり、ゲラゲラ笑いながら話している時もあり、改めて聞いてみるとおもしろいなと思いました。振り返るのも大事ですね。
電話営業から試食会への集客率は今のところ2〜3%くらい。今後は5%、ゆくゆくは10%を目指して日々邁進します!
次に電話がかかってくるのは、あなたかもしれませんよ!
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【ムロ(岩室匠)プロフィール】
兵庫県尼崎市出身30歳のムロ。
大学を卒業後、英語教師、調理師を経て、介護業界に入る。
4年前島根県松江市に移り住み、始めた家庭菜園にどハマり中。
今年こそは大玉スイカを収穫したい。
全国各地で開催中!真空調理済み食材『楽盛』試食会日程です!
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