ゆるりと再開の兆し
11月中の私の頭の中はピアノの発表会のことでいっぱいでした。
発表会前の一週間はピアノに向かう時間も増えていきました。
ところが、練習をすればするほどつまずきが増えるばかり。
こんなことで大丈夫なのかと不安も増すばかりで、どうなるかと思いました。
noteのつぶやきに書きこむほどの落ち着きのなさでしたが、みなさんの励ましのコメントを読みなんとか弾き終えることができました。
「上手く弾けたら泣いちゃうかも」
そんなことを思っていたけれど、上手く弾けなくても感極まって泣けてきました。
ふわふわした気持ちは束の間、家に帰って夫が録音してくれたものを聞いたら愕然としてしまいました。
はっきり言って
「下手くそ」
気をつけようと思っていたことができていない。
なんといっても音が硬い。
緊張が聞いている方にひしひしと伝わる…。
あぁ、なんということだ。
どんな練習をしたらいいのか?
緊張を和らげるためにやることは?
間違えないようにするには?
課題ばかりが頭をよぎるのですが、結局練習に勝るものはないのかもしれないというのが私の結論です。
明日は発表会後初めてのレッスンです。発表会の反省と次に取り組む曲を決めると思います。
さて、次はなにを弾こうかしら?
ショパンが好きなのでつい選んでしまうけれど、もっと幅を広げて弾いてみたい。
クラシック以外の曲も弾いてみたいかな?
楽しみながらももっと上達したい。
私の挑戦はまだまだ続きます。
そしてピアノに気を取られていて書くことも読むこともしていなかったnoteも、ゆるりと再開したいと思います。