やっぱり、羨ましい
休職してから色んな本を読んだりnoteで色々な考え方を持つ人の記事を見て、以前よりも自分が生きやすくなるためにどうするかについて考えて過ごすようになった。
でも、時々もや〜っと出てくる気持ちがある。
それは、羨ましいと思う気持ち。
以前の記事で、こんなことを書いた。
この友達とはその後LINEを返して休職していることを伝えることができた。でもまた今、LINEを返すのを止めてしまっている。
彼女は、本当に行動力がある子だった。
仕事も遊びもやりたいことに向かって全力で楽しんでいるのが、彼女のLINEやインスタのストーリーからもわかる。先月は京都、来月はアメリカに行ったり、近々私と一緒に行った喫茶店にコーヒーの淹れ方を教えてもらいに行くらしい。
比べてもしょうがないし周りは周り自分は自分、というのはわかっている。自分は今療養中だし、ちょっとずつ元気になれているのだからそれでいいじゃんか、と思う。
でも、そんな彼女が羨ましい。
学生時代から一緒に地域に行ったり旅行に行ったり、将来やりたいことを唯一詳しく話せる仲だった。だからこそ、彼女だけがどんどん先に行ってしまうようで時々苦しくなってしまう。
タラレバだけど、あの時もっと違う選択をしていたら、なんてつまんないこと考えてしまう自分もいる。
今日は図書館で読みたい本が見つかった、とかおやつに食べたお菓子がおいしかったとか、もちろんそういう日常にある小さなこともしあわせだ。
でも、やっぱり羨ましい。
自分ももっと体力があって、精神的にも安定していれば私も今頃は色んなことできたのかな、とか思ってしまう。
ないものねだりだね。