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休むことは自分へのSOS

今年はまだまだ暑くて外に出る気がしない。
夏から秋へと季節が移り変わってゆくのに、自分だけがその場で立ち止まっているような気がする。

このままでいいのかな、自分はどうしていきたいのかなとぐるぐる考えていたら、なんだかここ数日また元気が出ない日々を過ごしている。

私は小学生の頃、3ヶ月ほど学校に行けなくなったことがある。遠くの町から引っ越してきて環境が大きく変わり、周りの友達や勉強についていけず、気がついたら学校に行けなくなっていた。親は無理して行かせようとせずに、気分転換で外に連れ出してくれたり家で勉強していたのをよく覚えている。その後、新学期から同じ学区の別の小学校へ転校したのをきっかけに中学、高校、大学まで休まず通うことができた。

思えば、あの時から休むことは自分へのSOSだったのではないかと思う。合わない環境に自分の意思が伴わないまま入っていくと、心よりも体が先に悲鳴をあげていた。

適応障害になったときも持病の喘息が悪化したり、夜中に目が覚めて眠れなくなったり、謎の蕁麻疹が発生したり、生理が遅れるようになったり、心より先に体が反応していた。

美味しいものを食べたり好きなことをしても元気が出ないときは、自分の中での危険信号が働いてるときなのかな〜と思う。

今一度、無理せず自分の心とゆるゆる向き合っていきたい。

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