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悲しい気持ちにフタをしない
今日、気持ちが落ち込む出来事があった。
大したことではないけど、また涙が出てしまってネガティブモードに入りそうだった。
いつもと違うのは、心の中で自分に対して「そうなんだね」「悲しかったね」と言い聞かせてあげたら心がすっと軽くなった。
ネガティブな感情もポジティブな感情も全部自分自身だから悲しい気持ちであってもうんうん、そうだね〜、と自分の今の気持ちを認めてあげることが大事なんだと実感した。
ネガティブな気持ちは、つい消したくなる。
暗くなるし、悲しくなるし、あっちゃいけないような気がする。だけど、ネガティブな感情があるからこそ人間らしいのだと思う。
それに『いちばんすきな花』でも椿さんが言ってた。「言っちゃいけないことは沢山あるけど、思っちゃいけないことはない」って。
悲しい気持ちになったら、自分が前向きにになれることをしてあげることももちろん素敵。でも、ありのままの悲しさを認めてあげることが、悲しい自分にとって1番必要なことかもしれない。自分の心に1番寄り添えるのは自分自身だと思うから。