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本日から、まのぱぺ相談室オープンです& 安全基地として当相談室ができること


いやーうれしい。
無事オープンできて嬉しすぎるんですが、かと思えばこの真夏に冷蔵庫が壊れて飲食物が全滅です。飲み物もすぐダメになってしまうので、たびたび近所の自動販売機まで水を買いに行く日々…
修理屋さん早く来て( ;∀;)

そんなことはどうでもよくてですね!タイトルの件です。
完成の雄叫びを挙げるつもりでしたが冷蔵庫ショックによりトーンダウンしたもので…

いいいいやっふぉぉぉううううううううううう!
と、短めに叫びは漏れましたが以降正気に戻ります。どんなにハイテンションでも冷蔵庫が頭をよぎると冷めてしまいますのでね…
食べ物は冷やしてくれないのにね…はあ…

というわけで、ここから当相談室のブログから転載し開設の理念表明といたします。
(自身のブログではありますが転載のため引用表示とします)

まのぱぺ相談室ブログより 簡単に自己紹介

改めまして当相談室は、発達障害やグレーゾーン、疑いのある方の当事者や周囲の方、あるいは様々な悩み、心の不調、愛着に関する悩みなどを抱えている方が気軽に相談できる場を…という理念のもと設立しています。
カウンセラーは僕、まのが担当いたします。
言語聴覚士・公認心理師と2つの国家資格の知識と病院での臨床経験、ココナラでの電話相談での経験、僕自身が生きてきた知識や体験、人間力もフル動員でご相談者さんの問題解決の力となります。

まのぱぺ相談室

現代社会の心理的負担の性質

正直なところ、実体験からもご相談者さんのお話からも感じますがストレスフルな世の中です。
ストレスフルと一言に言っても、時代によって形を変えながらストレスは常に人の隣にあったはずです。
時代によっては戦争による生死のかかったストレス、また別の時代では企業戦士という言葉が流行したように生活を犠牲にしてまで会社や所属先に尽くすというストレス。
あるいは女性は家事をするべき、家柄を最優先に考えるべき、など自由がみとめられない風土によるストレス。
などなど様々な要因がある中で、令和である現代
ストレス、つまり心の負荷になっているものの大きな要因に人と人の距離感というものが急浮上してきたように感じます。
SNSなどによって、今まで目にすることのなかった人の心の中が見えるようになった時代。
自分と違う価値観を受け入れよう、と多様性が叫ばれる昨今ですが人の心はまだまだそのスピードに追い付いていません。
きちんと情報を咀嚼する間も無いまま、情報は次々あふれ、ふと隣を見れば様々な主張や欲求、攻撃的なメッセージを目にすることもある。
かと思えば、傷つき弱っている方を目にしたり、幸せの絶頂にいる姿が目に入ったり。
普段なら何気なく通り過ぎるこれらの情報も、疲れているときや辛いときはグサっと刺さってしまうものです。
自分はこれでいいんだろうか?将来どうなるんだろう?無力だな…なんていう後ろ向きな気持ちがモヤモヤと湧き出てきたりします。
一方。
こんなにズケズケと他人の情報が入ってくるくせに、本当に頼れる人というのは減っているのではないでしょうか。
ご近所づきあいの減少や核家族化が進み、各個人が自分のことで精一杯な昨今。
もしかしたら自由の代償として、苦しいときにヘルプを出せる対象というもの自体が少なくなっているのかもしれません。
長々と書きましたが要約してしまうと、現代には心の安全基地となれる場が、需要に対してあまりにも少ないのかもしれないと思ったりしているわけです。
苦しいときに逃げられる安全基地、助けてほしいときに助けて、と言える安全基地が少ないんですね。

まのぱぺ相談室

当相談室がご相談者さんの方へできること

社会で迎えるピンチというものは、簡単に解決できないものも数多くあります。
年齢を重ねた大人が、どうすればいいんだ…と頭を抱えて葛藤してしまうような状況ですから…そりゃあ魔法のような解決方法があればいいですが、無いから苦労しているというものがほとんどでしょう。
ですがそんなとき…一人で戦うしかないのか、一緒に問題に取り組む相手がいるのかでも状況は大きく変わってきます
人間、安全基地があるから問題に対処したり、柔軟な考えをもったり、フッと心が軽くなったりするものです。
辛いとき、ピンチなとき、どうしたらいいか分からないとき、悲しいとき、孤独感につぶされそうなとき…その他なんでも構いません。
誰かに相談したい、話したい、と思ったらそのときが頼り時です。
当相談室をうまく安全基地として使って頂き、日々を乗り越える糧としてください。
言語聴覚士として、公認心理師としての経験から、人と人が話すことの力と可能性を信じています。
少しでも多くの方の助けができるよう、まのぱぺ相談室とカウンセラーまのは8月4日から活動開始いたします。

まのぱぺ相談室

サポートって…素敵やん? 島田紳助さんが伝わるのっていくつぐらいの方までなんでしょうね。