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読書好きから見た紙の本と電子書籍の良さ

本を読むとき、紙の本を選びますか?
それとも電子書籍?

本好きな人の間でしばしば話題になるのが、紙の本と電子書籍のどちらがいいかという話です。

読書は紙の本を読んでこそ!という意見も見かけますし、読書は電子書籍一択!という人もいます。
みなさんそれぞれだと思いますが、私は紙の本も電子書籍も両方好き。
どちらにも良さがありますよね。

紙の本であれば
・紙の質感がいい
・所有できる
などの良い点があります。

一方、電子書籍であれば
・荷物にならない
・場所を取らない
・探しやすくすぐ読める
などの良い点があります。

私は読む場面で明確に、紙の本と電子書籍を分けています。

まず布団の中で読むのは紙の本です。
目に優しくゆったりした気持ちで読めるから。
また、朝の読書は椅子に座って本を読むので、紙の本がほとんどです。
図書館で借りた本もこの時間に読むので、必然的に紙の本が多くなります。

一方、夜にのんびりソファで読む時は電子書籍です。
紙の本だと重いので、スマホで読める電子書籍はとっても便利。

人から勧められた本をAmazonで検索して購入すると、すぐに読み始められるのが助かります。
仕事のスキルアップなどに役立つ本がほとんどです。

また著者によっても紙の本と電子書籍で分かれます。
紙の本で買うのは松浦弥太郎さん、電子書籍で買うのは勝間和代さんです。

私は雑誌がとても好きでよく買うのですが、ほぼ紙の雑誌を買います。
雑誌は電子書籍になると全体的に小さくなり、とても読みにくいからです。

雑誌は写真もたくさん入っているので、できれば全体を見渡しながら読むのが読みやすい!
しかもレイアウトがページによって違うので、目の動きもページごとに違います。

電子書籍だとアップにしないと文字が見づらいのですが、読んでいる所の続きがどこにあるかがわからず、毎回、一度全面表示に変えてから、再度読む場所をアップにするというのが読みにくい要因です。

そう考えると紙の雑誌一択です。
まれに、Kindle Unlimitedで複数の雑誌を流し読みする時に電子の雑誌を読むくらい。

こんな感じで、紙の本と電子書籍を読み分けながら読書を楽しんでいます。

紙の本、電子書籍のどちらかにこだわらず、自分のスタイルに合わせて、その時々で選んで読書をするのが一番かなと思っています。

今まで、重いから本を持ち歩けないとか、置く場所がなくて泣く泣く処分する本があるなど、読書を妨げる要因もたくさんあったのですが、紙の本と電子書籍を併用することでほとんどのことが解決しました。

また、紙の本と電子書籍を使い分けることで読書を楽しむ時間も増やすことができたので、両方取り入れて良かったと思っています。

読書が思うようにできないという人は、ぜひ紙の本と電子書籍のそれぞれのメリットを活かせないか考えてみるのがおすすめです!

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