まねき

広島を拠点に主にライターとしてフリーランスで活動中。文章を書くことが好きで、記事やコラムの執筆、SNS運用のお手伝いなどをしています。

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マガジン

  • 大河ドラマ「光る君へ」ミニミニコラム

    毎週楽しみに見ているNHK大河ドラマ「光る君へ」から広がるコラムです。 しずかなインターネットで毎週書いているものをマガジンにまとめていきます。

最近の記事

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noteを始めるにあたって

はじめまして。 広島のまねきです。 この度noteを始めてみることにしました。 何か自分の自由な気持ちを書き留めるところが欲しいな、と思い始めたところでした。 またライターとして仕事を始めたことにより仕事としてだけでなく、ただただ自分の表現を書き表す場所が欲しいと思ったこともnoteを始めた要因の一つです。 私は文章を書くのが好き。 改めてそれを実感したのはライターの仕事を始めてから。 それまでもブログを書いたり、紙のノートに自分の言葉を書き留めたり。 常に自分が

    • 衝撃の第9回|大河ドラマ「光る君へ」コラム⑨

      毎週、心待ちにしている大河ドラマ「光る君へ」。 昨日はいろいろと衝撃的な展開でした。 内裏で倒れた兼家パパは仮病だったこと。 花山天皇にうまく近づいた兼近の傷は自作自演だったこと。 前半はこれらの流れにおー!となっていましたが…。 一番の衝撃はやはり直秀をはじめとした散楽のみんなが殺されてしまったことです。 実は見る前にXやBlueSkyのタイムラインで、直秀が殺されてしまうことを知ってしまい、愕然としてしまいました。 そろそろ直秀の出番は終わるのかな?と先週思

      • 毎熊克哉さん|大河ドラマ「光る君へ」コラム⑧

        昨日の「光る君へ」でも、いろいろと心揺さぶられた直秀を演じているのが、毎熊克哉さんです。 実は「光る君へ」で初めて知った俳優さんの一人。 こんなに素敵な俳優さんを知らなかったなんて!と自分でびっくりするくらいハマっています。 毎回、ここぞというところでのセリフがみんなの話題になったり、深みのある演技に心を奪われたり。 昨日のお話の中でも、まひろに一緒に都を出ようと言ったシーンはとても良かった…。 こういうところも毎熊さんの良さなんだなと感じます。 「光る君へ」が始

        • 段田安則さん|大河ドラマ「光る君へ」コラム⑦

          「光る君へ」で藤原兼家を演じる段田安則さんを初めて見たのは、野田秀樹さんの劇団「夢の遊眠社」の舞台でした。 その後、あっという間に舞台でもテレビでも活躍し、私もドラマでよく見ています。 段田さんの魅力はシリアスからコメディまで、どれも魅力的に演じることだと思います。 昨日の「光る君へ」の兼家が悪夢を見るシーンで、いつもとちょっと違う雰囲気を感じさせてくれました。 兼家パパにもこんな一面があるんだ!と感じて、さらにキャラクターに深みが増したように思います。 息子の道兼

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        • 大河ドラマ「光る君へ」ミニミニコラム
          9本

        記事

          日本史と光る君へ|大河ドラマ「光る君へ」コラム⑥

          私は日本史がとても好き。 小学生の頃から時代劇や大河ドラマをたくさん見た影響から、日本史にはまりました。 中学、高校と日本史を学び、大学でも日本史学科に行きたいと思うくらい。 たくさん日本史の勉強をしましたが、平安時代てあまり印象深くありません。 藤原道長と荘園制度くらいしか記憶になく、今年の大河ドラマが平安時代と聞いて、どんなふうになるんだろうと楽しみにしていました。 「光る君へ」が始まって、平安時代の空気感を知ることができて、日本史で習った平安時代のイメージが変

          日本史と光る君へ|大河ドラマ「光る君へ」コラム⑥

          岸谷五朗さんと私の青春|大河ドラマ「光る君へ」コラム⑤

          「光る君へ」を見てみようかなと思ったポイントはいくつかあるのですが、その一つが岸谷五朗さんの存在です。 私が高校2年生の時、ふとしたきっかけで岸谷五朗さんと寺脇康文さんのファンになりました。 彼らは同じ劇団に所属していたことから、私は演劇も見るように。 私の青春はここから始まり、演劇を見ることにもどっぷりとはまります。 高校生の私は広島に住みながら、なんとかして東京で放送している「岸谷五朗の東京RADIO CLUB」を聞くために、ミニコンポのアンテナを振り回したり、深

          岸谷五朗さんと私の青春|大河ドラマ「光る君へ」コラム⑤

          花山天皇演じる本郷奏多さんに大注目!|大河ドラマ「光る君へ」コラム④

          「光る君へ」の第4回を見ました。 たくさんの俳優さんが出ているドラマは、俳優さんの演技や雰囲気も楽しみの一つ。 以前から注目していた本郷奏多さんが、花山天皇を演じているので毎回楽しみに見ています。 なかなか個性の強い花山天皇ですが、その個性の強さを本郷さんが豊かに表現していて、さすがだな〜と感じました。 最初に本郷さんの演技が素晴らしいと思ったドラマはNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」です。 このドラマでも魅力ある役柄を演じていました。 その後は、本郷さ

          花山天皇演じる本郷奏多さんに大注目!|大河ドラマ「光る君へ」コラム④

          大河ドラマと「あさきゆめみし」|大河ドラマ「光る君へ」コラム③

          NHKの大河ドラマ「光る君へ」の第3話を見ました。 源氏物語を思い起こさせるシーンもあって、さまざまな楽しみ方ができるドラマだなと思います。 私が源氏物語にふれたのは大和和紀さんの漫画「あさきゆめみし」です。 子どもの頃から漫画好きだった私は、たくさんの漫画を読んできましたが、その中で「あさきゆめみし」はひときわ心をひかれました。 たくさんの登場人物はどの人も魅力的で、長い物語はわかりやすくていねいに描かれていて、夢中で何度も読んだものです。 今でもさまざまな源氏物

          大河ドラマと「あさきゆめみし」|大河ドラマ「光る君へ」コラム③

          大河ドラマを見る楽しみ|大河ドラマ「光る君へ」コラム②

          「光る君へ」の第2話が放送されましたね。 私は20年ぶりに大河ドラマを見ているのですが、最近の大河ドラマには新しい楽しみ方があるんだなと気がつきました。 それは放送後にX(Twitter)でさまざまな方の投稿を見ること。 感想はもちろんのこと、放送内容にまつわる専門的なことを専門家の方が投稿で語ってくれるのが本当に面白いのです。 昨日の投稿の中で一番気になったのが太田記念美術館の投稿です。 こんな絵があるんだ!と思わず見に行きたくなりますよね。 他にも和歌について

          大河ドラマを見る楽しみ|大河ドラマ「光る君へ」コラム②

          久しぶりの大河ドラマ|大河ドラマ「光る君へ」コラム①

          昨年末、予告を見てからずっと悩んでいました。 2024年の大河ドラマ「光る君へ」。 久しぶりにこれは見たい!と思った大河ドラマです。 昨年までは仕事の帰りが遅かったり、家族が大河ドラマに興味なかったりと、見るのが難しい状況だったこともあり、大河ドラマは見ないものと無意識に思っていました。 でも今年は違います。 仕事を辞めたので日曜日の夜は家にいるし、テレビで見られなくてもNHKプラスがある! 実は始まる直前まで見るかどうかを決めかねていました。 まず大河ドラマを

          久しぶりの大河ドラマ|大河ドラマ「光る君へ」コラム①

          人と関わるのに疲れていませんか?

          毎日、仕事や学校や家庭で人と関わるのがしんどい…。 そう感じることはありませんか? 私は毎日、そう思っていました。 家に帰るといつも「人と関わりたくない」というのが口癖。 私は人にどう思われているかをとても気にしてしまう性格です。 誰かと何か話せば、後から「余計なことを言ったかも…」、「もっといいこと言えばよかった…」などと考えてしまうので、人と関わるのがとにかく疲れます。 たくさんの人と関わる中で、人との関わり方は人それぞれだと思います。 私は、人と関わるのが辛すぎ

          人と関わるのに疲れていませんか?

          自分らしく生きるために - 押し付けられた価値観から自由になる方法

          私たちは親から言われたこと、会社や世間でよく言われること、家族からのひと言などで、自分を追い込んでしまうことがあります。 その言葉たちを正しいと受け取り、その言葉通りに動くべきと思い込んで、自分でさらに自分を苦しめてしまうのです。 私もずっとそのような思い込みに縛られていました。でも、その思い込みから抜け出す方法があります。 それはたくさんの情報に触れ、いろいろな人と話すこと。 今まで触れたことのない価値観を知ることで、自分を縛る考え方や思い込みが一つの考え方にすぎず、

          自分らしく生きるために - 押し付けられた価値観から自由になる方法

          読書好きから見た紙の本と電子書籍の良さ

          本を読むとき、紙の本を選びますか? それとも電子書籍? 本好きな人の間でしばしば話題になるのが、紙の本と電子書籍のどちらがいいかという話です。 読書は紙の本を読んでこそ!という意見も見かけますし、読書は電子書籍一択!という人もいます。 みなさんそれぞれだと思いますが、私は紙の本も電子書籍も両方好き。 どちらにも良さがありますよね。 紙の本であれば ・紙の質感がいい ・所有できる などの良い点があります。 一方、電子書籍であれば ・荷物にならない ・場所を取らない ・探

          読書好きから見た紙の本と電子書籍の良さ

          変わっていくSNSとの向き合い方

          2月に読んだ本の中にSNSについて深く考える機会をもらった本がありました。 徳力基彦さんの『自分の名前で仕事がひろがる 「普通」の人のためのSNSの教科書』です。 バズらせたりすることは望まない普通の人である私が、よりSNSを楽しめる方法を知りたくてこの本を手に取りました。 SNSをメモのようにして、自分が経験したことや学んだことをどんどん発信していくことが、やがて好循環を生み出す。 こんな風にSNSを使えばいいんだよね!と改めて思い出すことができて、読んでよかったと思い

          変わっていくSNSとの向き合い方

          文章を書き続けて気づいた3つのポイント

          1月に入ってから自分の言葉を文章にすることに再チャレンジしています。 ライターの仕事をしているものの、自分自身の言葉を文章にする機会がなくなっていて、うまく表現できなくなったからです。 しずかなインターネットというブログサービスに毎日短めのエッセイを書いています。テーマは特に設けず、思いついたものをなんとなく考えながら言葉にしていきます。 書き始めて2カ月がたち、かなりスムーズに文章を書けるようになってきました。といっても、自分の言葉を文章にすることだけを目的にしているの

          文章を書き続けて気づいた3つのポイント

          簡単に習慣化する2つのコツ

          何かを新しく始めたい時、なかなか続けられないと悩む人が多いと思います。 私も昔はそうでした。 でも今の私は自分のやりたいことを習慣にするのがとても好き。 きっかけは15年くらい前に簿記の資格を取ったことです。 仕事と家事と育児のすきまにどうやって勉強時間を捻じ込むかをとことん考えたことから、自分のやりたいことを習慣化するクセがつきました。 改めて考えてみると、習慣化にはちょっとしたコツがあります。 その中でも特に効果があるコツは2つ。 ①習慣化したい行動をする時間を決め

          簡単に習慣化する2つのコツ