見出し画像

産後、初めて長男と二人だけの時間を過ごしたら……



はじまりは「ジブン時間が皆無!」という夫の嘆き

育休から仕事復帰した夫が
自分の時間がない!
やりたいことが全然できない!
と嘆いていました。

それもそのはずで
仕事が終わり帰宅して後は
入浴や夕食、家事をこなしつつ
夜勤前のわたしに代わり、授乳後の長女の寝かしつけもやっている
(この間、わたしは長男と語らいつつ仮眠をとっている)ので
それらが全て終わったら、翌日に備えて寝るだけになってしまうのです。

わたしも仕事復帰したら、やっぱりこんな感じになるだろうなぁ……と思うとともに
自分の時間がなかなかとれないストレスについては十分に認識しているので
どうにかしてあげたいとも思いました。

とは言え、夜勤前の休息は長男とのコミュニケーションの時間でもあるし、
このタイミングで寝ておかないと翌日のわたしが悲惨なことになるので
そこを代わるのは体調不良の時など最後の手段としておきたい……

ということで
休日に長男と2人ででかけることに。

生後1ヶ月の長女は寝てくれさえすれば、
あとはラジオを聞いたり
考えごとをしたり、
ちょっとした作業をしたりすることができるので
夫のジブン時間も確保できるだろうというわけです。

長女は結局、ほぼ完母になってしまっているので
授乳のタイミングだけ帰宅できるように
自転車で行ける範囲のおでかけをしました。


久しぶりの電動自転車

実際にでかけてみると
長男を乗せて電動自転車に乗るというのが久しぶりだったので、ちょっぴり緊張しながら自転車をこぎました。

さらにわたしの場合、
妊娠中に長男用の後部座席を新たに取り付けたので
前にいたはずの長男が後ろにいる新鮮味も。

長男だけに向き合う時間を取って

長女に気を取られる瞬間なしに長男と向き合い、じっくり話をしたせいか?
いつもは横になってから入眠まで1時間はかかるのに、
アクティブな遊びはしなかったのに、
すぐに寝てくれました。

妊娠中から引き続き、産後も
夫と長男の組合せででかけることが多かったのですが、
たまにはこうして長男と2人の時間を持ちたいと思った1日でした。

おしまい。


いいなと思ったら応援しよう!

宮沢早紀
いただいたサポートは執筆のための家事・育児の工夫、新しいチャレンジに使わせていただきます。読み応えある記事にできるよう、努めます!

この記事が参加している募集