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紛争・難民と教育

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2023年2月の記事一覧

富裕国での難民の受け入れ

今日の学び

難民が富裕国(「北」)へ行くと、それで難民としての旅路が終わりだと思われているけど、実際にはさまざまな問題に直面している。

資金援助が与える難民の子どもへの影響

元々、その表はBronfenbrennerの人間の発達における経済モデル(ecological model of human development)として考えられた。
ただ、これは難民の子どもでも十分応用できて、どのよ

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平和教育

今日の学び

先に言うと、この授業おもしろぎた!!(ので、2回受講しました笑。そのまとめ。)

平和教育とは?
「平和教育、すなわち平和の文化を推進する教育は、本質的に変革的なものである。平和教育は、暴力的な紛争を生み出したり、悪化させたりしてきた人々の考え方や態度、行動を変革するための知識基盤、技能、態度、価値観を養うものである。」(Loreta Navarro-Castro & Jasmin

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難民の第一避難国での教育

今日の学び

INEE

「紛争前・紛争中・紛争後の教育」のnoteでも、少しINEEのミニマムスタンダードについては触れたんだけど、改めて。

元々は、緊急時における教育に関する情報共有を目的に作られたプラットフォームだけど、今では、教育のミニマムスタンダードっていうガイドライン的なものを作成するという重要な役割も担っている。ミニマムスタンダードだから、決して紛争だけでなく、「どんな状況下でも最

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紛争前・紛争中・紛争後の教育

今日の学び

紛争前・紛争中・紛争後の区分け
厳密には、この三つに分けるのは難しい。

理由1
終結したと思っていても、結局その後再発した場合、「紛争後」なのか「紛争前」なのか、どちらのカテゴリーに入るのか分からない。

理由2
同じ国のA地域で紛争が終結したと思ったら、 B地域で勃発したりし、同じ紛争の中でも地域によってフェーズが違うことがある。

とは言え、紛争のフェーズとそれに伴う教育のフェ

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国籍と「他」

今日の学び

国籍とは何か
ギリシャ時代の国民国家と民主主義を源流に、18〜19世紀に「北」で広がった、西洋的価値観。

・国境の内にいる人に与えられる
・その国からの保護が与えられる

国籍を与えられることで、
・所属意識
・権利と義務
が生まれる。

国内で共有された「より良い市民」の育成のための教育。
→特に男性の育成が、初期は強かった。

国籍の広がり
社会的・文化的・政治的・経済的西洋が

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難民の非植民地化アプローチと教育

今日の学び

開発理論
近代化論(Modernization theory)
伝統的産業ではなく、工業的な西洋的な発展を促進させることで、発展することができるという考え。

従属論(Dependency theory)
世界は発展する中心国とその周辺国に分けることができる。その中心国が利益を周辺国から搾取するために、周辺国は発展することができないという考え。

脱開発論(Post-developm

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紛争の原因と教育

今日の学び

紛争はなぜ起きるのか。
なぜ、人々は武器を手に取るのか。

1.文明の衝突(Samuel Huntigton)

冷戦時は、自由民主主義と共産主義のイデオロギーの対立だった。
冷戦後は文明の対立が生まれると考えられた。

世界は7、8つの文化を共有する文明圏に分けることができる。
・西欧文明圏
・ラテンアメリカ文明圏
・イスラム文明圏
・中国文明圏
・ヒンドゥー文明圏
・ギリシアーロ

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