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#10 大経大Manager最終回:参加者たちが感じたこととは

前回の記事はこちら。


9記事にわたって執筆してきた大経大Managerも今回で最終回となります。そんな最終回は、参加してくれた学生とアドバイザー達による感想です。
彼らがどんな気持ちを持ったのか、どんな言葉を送ったのか読んでいただければ幸いです。


『何かを残したい』

学生『正直、僕の場合は「行動に移せない人」で何をするにしても先に問題点だとか、うまくいかないんだろうなっていう所から入るんですけど、期日を決めてやるのも結構嫌いなタイプで。ダイエットを始めるのにも数か月経ってから始めたり、本当に行動するまでがすごい時間がかかっちゃうタイプなんですけど、今回お話を伺ったからこそ、自分がやりたい事が再確認できたので、突き詰めてしっかりとやり続けて何か残したいなと。
まずは、これをきっかけとしてやっていこうかなと思っています。
ありがとうございました。』


『考えて行動することも大切』

上田さん『言葉をね、本当にこの事業計画のところがしっかり考えられているっていうのと、考えを持ってるっていうのがすごくいいなと思って。
やっぱり自分で考えるってことはすごい大事やなと思っているんで。
ただ、考えて、考えて、考えると結構迷っちゃうというか。行きつく先が絶壁であるとか、そういうのがあったりするんで、考えながら行動するっていうのも候補においてほしい。ただ、それを自分で理解されているっていのがちょっと見えたので、すごくいいなと思いました。
ありがとうございました。』

大経大Managerの様子

『羨ましいでしかないです』

藤本さん『そうですね。本当に2回生でここまでのクオリティで言っているのがすごいなっていうのを思っていて、自分が2回生の時はコロナで何もしてなかった感じやったんで、その時点で悔しいなっていうのは思います。
それで、本当にここまでやっていることが羨ましいでしかない。
何が自分にとっての第一歩を踏み出せるきっかけになるかは何でもいいと思っていて。自分だって、大手企業に就職したいから学生のうちに何かやっておこうみたいなんで始まって、今は起業して。そんな感じなんで、自分が1番パッションが湧くことに向かって突き進んでいったら、なんやかんやうまくいくと思うんで、一緒に頑張りましょう。ありがとうございました。』


『そういう報告が聞けたら嬉しいな』

『教員らしからぬ精神論的な話で最後を締めますけど、考えすぎちゃったり、問題点を先に見つけちゃったりしてなかなか行動できないっていうお話はさっきありましたけど、結局この大経大Managerっていうイベントに応募して、こういう機会で事業発表してっていうことをやっているし、そもそもすごいダイエットをなしとげているわけで、そこはやっぱり1歩(先に)言っているんですよ。そこはすごいなと思っていて。
やっぱり1歩踏み出せる力は自分の中にあるんだと思うので、今日をきっかけにもっと進めることもできるんじゃないかなと思うし、この縁で協力していけることもあろうかと思うので、この機会を上手く活用して岡本さんだったら踏み出していけるのかな、歩んでいけるのかなっていうのは思いましたので、ぜひ頑張っていただきたいなと思います。それで、色々こうなりました、失敗しましたとかそういう報告が聞けたら嬉しいなと思いました。
ありがとうございました。』

写真左から上田さん、岡本くん、藤本さん、水野先生

『今日をきっかけにやっていきたい』、その言葉が参加して頂いた学生から出るのはイベントを企画した私たちとしても嬉しい。
今回参加して頂いたアドバイザーの方々からの言葉もどれも自身が経験したこと、培ってきた知識から出たもので非常に意義のあるイベントとなった。

これは大経大Managerが終了した直後に見た光景ですが、岡田さんとアドバイザーの藤本さん、上田さんの3人で今後の展望など、時間内では話しきれなかった話を時折笑顔を見せながら話していた。
大袈裟かもしれないが、この光景のために私たちは構想を練り準備し、この大経大Managerを実施したのだと、やってよかったと思えた。

次回、「大経大Manager 番外編」
大経大Managerの実施から1年
参加した学生、岡田さんの現在をインタビューしました。
ぜひご覧ください。


第1回目の記事はこちら。


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