Yoko Harada
「マナ」それは自然のパワーです。地球のエネルギーです。抗うことの出来ない自然の脅威でもあり、神の存在そのものでもあります。「マナ」に圧倒されずに生きるには、戦うのではなく、全てを受け入れ、願うしかないと思い知らされます。 只今65歳。 コナコーヒー農園だったPrincess Radha Farm を、恐ろしいパワーで占領しようとする雑草と戦いながら、熱帯の果物の木、植物が育つ農園、Hawaiian Mana Farmに変えていく歩みを、一緒に楽しみ、応援して下さい。 ほぼ毎日、何をしていくか更新する予定です。ただし、農業はお天気しだい!だいたい午後は雨が降るので、そんな時は、その時々のハワイ、アメリカ、日本の出来事の感想など書いていくかもしれません。ハワイ島の色々な場所も紹介します。 農業、コーヒー、南国果物、そしてハワイそのものに興味の有る方、ぜひ覗いてみて下さい。
さすがにアヒルは、水浴びが大好きだ。水を変えると、すぐに飛び込む子供たち。お母さんは子供達が十分に楽しんだ後、ようやく水浴び。さすがだなあと思う。 ところで、今回は三匹ともほぼ同じ大きさで、さて、男か女か。でもここにに来て、体の大きさは同じだけど、顔の大きさが一寸一匹大きい気がしてきた。手前の茶色の子、ちょっと顔でかくないかなあ、、、、三匹とも、女の子ならいいのだけど。これ以上男の子が増えると、女の子たちが大変になる。1対5のバランスより多いとまずいらしいからな。。。。。。
こんな所で卵産むの?嘘でしょ!そこは、マンゴの枝よ! 卵を産むお叫びのような鶏の声を聞き、どうもうちの子のようだし、誰がなぜ方向違いの場所で叫んでいるのかと、行ってみると、何と、家の鶏がマンゴの枝の上に座っていた。で、ビックリして木の回りを見ると、なんと数個の割れた卵が! 嘘でしょ!卵が木から落っこちて、それで食べられたのか、それとも木の上から取られたのか!ここは、産卵場所じゃあないのよと、ちょっと、お尻を後ろから枝でつついて、追いやったのに、また、戻って来たようで、その
ついにその日が来た。いつかくるだろうと思っていたが、無視していた。オスの白い子が一寸飛び上がり、餌を運ぶ私にアタックしてきて、ヤバいと思った。女の子達が、飛べることに気づかないようにと願った。 だが、その日はいきなり来てしまった。女の子が2羽、鶏小屋の屋根の上を歩いている。ヤバい、この先、ドライデッキの屋根なんぞに飛ばれ、糞をされたらエラいことだ。 鶏を追い出した小屋に餌で釣り、雄、雌、両方の子供達をとじ込め、忍ちゃんと二人で羽根切り。片方の羽根だけ切ると、バラスが崩れ飛
生き残った3羽のアヒルの子供たちは順調に大きくなった。水浴びが大好きで、綺麗な水に変えると、皆な水に飛び込んで楽しんでいる。 そして、鶏も、毎日卵が4個、5個、6個と増えていき、七個、そしてついに8個になり、、、、 次の日は5個に減って、いきなり、一個になった。押し合いへし合いしていたから、外の箱を大きくしたのに、外の箱に座らなくなった。今日は、鳥小屋の中に一羽が座っただけ。中の箱には2個から、3個有ったのに、、、、 そして、夕方、一羽が帰ってこなかった。もう3日、帰って
ここに植えたのはいつだったか。既に丸二年は経ったと思う。枯れはしない。しかし、新しい芽を出すこともない。時々幹を引っ張り、根がついていることは確認していた。そして時々、羊の糞まじりの木屑を根のまわりに撒いていた。 先日この木の側に植えた、ブラジリアンチェリーの幼木の付き具合を確認しがてに、「これは諦めるしかないかなあ。この葉っぱがもっと茶色になったら、抜いて、他の木を植えようかな」何て思いながら、注意して葉っぱを見たら、なんと、新芽が出ていた! そして、幹の回りにも新しい
9月になっても、アヒルが孵らない。本来なら28日から31日で孵化するとなっていて、ちょうど8月1日から座り始めたから、とっくに孵らないとおかしいと、ほぼ諦めていた。今週末まで待って、変化がなかったら諦めようと思っていた。ところが7日、卵が外に出ていた。見ると、出られなくて死んだアヒルの子と、孵ったものの生きられなかった子を見つけた。その他の卵はと、母親のお腹の下を覗くと、小さな黄色の姿。目がパチンと瞬きする。生きている! 夜は、鶏がお母さんアヒルと喧嘩しないように、鶏は外で
バナナ、かぼちゃ、パイナップル、季節外れのみかん。ニンジンは固くなる前に収穫。 まあ、バナナは一年中。かぼちゃもそれなりに採れつづける。あと、パパイヤも一年中。 もう少ししたら、一番古いウル(ブレッドフルーツ)も実をつけるようになるはず。 まあ、飢えることは無いかな。
8月28日。予想していたより早く卵を産んだ。産卵用に作った箱は、ダックが卵を温めているので、鶏小屋自体を閉めていて入れず、外に作った野性の鶏用の箱に入って産んだ。 卵を産んだ後の歓喜?の叫びを聞いて、もしやと思って見に行ったら、卵が有った。そして、もう一個、小屋の近くの地面にポコリと卵が落ちていた。 その後、31日から、毎日外の産卵箱に4個の卵が!ちょうど半分の鶏が卵を産み始めた事になる。どうも、トサカが成長した鶏が卵も産んでいるような気がする。 このままいくと、毎日8
一寸気温が下がった日が続いたせいで、ロリニアの葉が落ち、心配していたが、気温が上がり、ようやく新しい元気な葉が大きくなり、たくさんの花も咲いていた。安心していた所、この数日続いた雨のせいか、根の広がりと、上の枝のバランスが崩れたせいか、ばたりと倒れてしまった。 ここは元々が溶岩大地の上に土が出来、そこに木を植えているせいで、しかもこう雨が多いと、根が横に広がるだけで、深く縦に伸びていかず、雨が多くなり、枝が生い茂ると、大きなマカダミアの木でさえ、突然パタリと倒れてしまう。
3日目。今日もほとんど一日雨。胃がちょっとむかむかするような、、、、前世きっと食べ物に苦労したに違いない。食べ物のことばかり頭に浮かぶ。雨で散歩もできず気を紛らすのは、テレビもないのでYouTubeを見るだけ。断捨利してほとんど本も無いし。寝るしかない。 4日目。朝から大雨が降る。断食で調べたら、梅干しは良いみたいで、梅干しをお湯に入れて飲む。胃がすっきりした。今日が最後だ。ようやく空腹感と、胃のムカムカが無くなった。感覚が研ぎ澄まされるとか言う人も居るが、私の場合、食べ物
8月16日断食一日目。昨日5時ごろ最後の食事。朝、ヤクルトを飲み、その後、レモン入り水だけで断食を決行。断食4日めで、悪い細胞が死んでくれるらしい。効果が現れるだろう、4日が目安。 朝は昨日に続き晴天。昨日一日雨が降らなかったから、それこそ草刈り日和。毎日雨が降るので、あまり背高く伸びた草だと、さすがのマキタの電動草刈り機も止まる回数が多くなる。で、朝食抜きとはいえ、草刈りをすることにする。 頭の中は、「腹減った」で、集中できない。まあ、草刈りだと、ボーと頭を空っぽにして
パナマベリー、トリーストロベリーとも呼ばれている。 かわいらしい花を枝一面につけ、小さな実をたくさんつける。赤くなったら収穫。 ちょっと青臭いが、適度も甘味も有る。少しづづ赤くなるので、一度にたくさんの収穫ができず、まあ、ちょっとした口直し程度に楽しむかなあ。 今年始めて花が付き実がなったので、来年はもっと大量にできるかもしれない。 成長が早い木で、ぐいぐい大きくなった。ちょっと斜めに倒れているが、うーん、支えが居るかなあ、、、、、
ハワイ島、ホナウナウナショナルパークは家から車で10分とかからない。このハワイの歴史的国立公園の駐車場を抜けて、進むと、知る人ぞ知るランチエリアに行ける。公園は夕方閉まっても、ここは、毎日の夕日が沈む時間まで開いている。夕日が沈むのを見て、車を走らせて出て行けばよい。すぐ横のツーステップビーチはもちろん夕日が沈んだ後でも居つづけることはできるが、でも、このランチエリアは、特別な趣きが有る。公園自体の中より、空気が澄んでいる。だから、夕日を見るにはここは一番だ。 今日は珍しく
生まれてから2ヶ月以上経った。ほぼ雛の毛が抜けた。で、そろそろ、フェンスの中の緑の草もほぼ食べ尽くされたので、フェンスを開け、外に出すことにした。 こうすると、親の後を追って歩き、弱い子は体力がついていけず、死んでしまうことが有る。特に体が一気に大きくなるオスのアヒルは死ぬ可能性が高い。 でも、この黒ママは、本当によい母親だ。子供たちのことを考え、あまり遠くまではいかず、水の有る所から大きく離れない。そして、日差しが強いと、日陰に、草の有る所、マカダミアナッツの木の下と、
白黒ママが、再び卵を返そうとしている。鶏小屋に入りこみ、巣を作り、卵を産んだ。そして、なんと、もう一羽の白黒チャンも、同じ所に座っていた。 で、結局、白黒ママだけが、私が卵を取った後も卵は産まないのだが、座り続けるので、卵を返してあげることにした。他で見つけた、他の子が産んだ卵と一緒に、巣の中に置いた。そしたら、すっぽりと卵の上に座ったのだ。 さて、これからどうなるか。鶏たちとの同居はうまくいくのか?やってみるしかない。ダックが座っていても、鶏たちは別に気にするようでもな
ここハワイ島。 「地軸の傾きが替わったに違いない。毎年同じ時期に来て布団を干すのに、日が当たらなくなった!」十数年前、ハワイ島にマンションの部屋を持っている人が言った。マンションの向きは変わらない。同じ時期、太陽の角度は同じはず。それなのに、ベランダに干す布団に太陽が一日中柱の影になり、日が当たらなくなったと言うのだ。 そんなバカなことがと思っていたが、今や、地軸の傾きが変わったのは事実として知られている。そして、私自身も太陽が沈む位置がハワイ島に越してきた当時と変わった