せっかくマングース対策したのに！

こんな所で卵産むの？嘘でしょ！そこは、マンゴの枝よ！

卵を産むお叫びのような鶏の声を聞き、どうもうちの子のようだし、誰がなぜ方向違いの場所で叫んでいるのかと、行ってみると、何と、家の鶏がマンゴの枝の上に座っていた。で、ビックリして木の回りを見ると、なんと数個の割れた卵が！

嘘でしょ！卵が木から落っこちて、それで食べられたのか、それとも木の上から取られたのか！ここは、産卵場所じゃあないのよと、ちょっと、お尻を後ろから枝でつついて、追いやったのに、また、戻って来たようで、その後、産卵のお叫びが聞こえてきた。慌てて行ってみると、何と枝の間に産み立ての卵！手が届かないから、慌てて、三脚脚立を運び設置。

汗かいている母親の心知らず、この女の子、野性の雄と歩き回っている！母は、そんな、貧相な雄、認めてないぞ！

そして、次回、落っこちないように、古いネットを釘で止める。翌日は、見事にこのネットの中に卵が！

せっかく産卵箱をマングース対策したのに、まったく、親の心子知らず。というか、我が家の子供たち、誰も母親の手を煩わすことしかしない。

エアー釘用ガンが有るおかげで、心置きなくマングース対策の釘を打ちまくった。

電気柵を巡らす事を考えたけど、基本的電気の知識も、技能も無いので、とりあえず、釘を打った板を卵箱の回りに打ち付ける事にした。鶏は飛んで箱に入るけど、マングースは這い上がる！また、犬も壁に打ち付けた釘なら怪我する事もないだろう。まったく、たまにフェンスに絡まる我が家の犬のことも気にかけないといけない。

せっかくこれで卵を取られることは無いだろうと思ったのに、木の枝に産卵されたら、対処しようがない！脚立も置いたままにしないといけないし、、、、ああ、母の苦労は続くのだ！