猫カフェに癒されに行ったのに、結局「人生について」とかを考えちゃった話。
もうおとといになるのかな?
の記事で私は、意を決して世に向けて
「私、新しい挑戦をします!」と高らかに宣言をした。↓
あ、いや、ちょっと待てよ。
とかなんとか。
このようにごちゃごちゃと、そしてグルグルと永遠に「私」という人間のことを考え続けている人物なんてきっと、私自身しかいないのだろうな。
最近特にオンライン上で「マナヒロ」の事、そしてマナヒロではない現実世界の私のこと、両方の私を知る、数名の方々とお顔を見ながらお話をする機会に恵まれるようになったけれど。
やっぱりそこでもいつも感じていることは、私という人間のことをここまで深く考え、そしてとことん知ろうとし、私という人間がより良く、らしく生きることを願ってやまない、いちばんのマナヒロファンは私自身だということだ。
このことはずっと以前の記事にも書いた。
この記事は、何気に自分自身でも気に入った記事となっているので、もしよろしければぜひよろしくお願いいたします。↓
私がコンサルティングを受けさせていただいている末吉師匠をはじめ、私が「この方こそは!」と思って慕うメンターの方々は、皆さん言葉こそ違えど、仰っていることの本質が一緒で、毎回毎回びっくりしている。
その方々も、
そのようなお話をされていた。
だからやっぱり私は、ひとり内省する時間、自分自身と向き合う時間を、生きる上での最も優先すべき事項のひとつとしている。
それでもやっぱりひとり内省しているばかりでは、人生はつまらない。
ここ最近はコンサルティングの受講や諸々の内省の日々が続いていたし、自分なりに「自分よくがんばってたわ~!偉い!!」って思っていたので、きのうは自分の好きに過ごす日にしようって、そう決めていた。
そうして急に思い立ったのが「猫カフェ」へ行くことだった。
◇
私の自宅から車を15分程走らせた場所に、とあるリフォーム会社の女性社長さんがオーナーさんをしている猫カフェがある。
その猫カフェへはまだコロナが世で流行る数年前に、まだ小学校低学年だったうちの子供たちを連れて数回行ったことがあった。
私自身もうちの子供たちも動物好きである。
ただやっぱり家で動物を飼う、ということになれば「生き物の命をお預かりする」という責任がそこには発生してしまうし。
やっぱり動物の毛のお世話が特に大変かなって、私としてはそう思っているために、我が家では今のところは犬や猫は残念だけど、飼うことはしないと家族で決めた。
きのうのお昼頃に猫カフェへ行くことを決めた私。
なにしろ子供たちもこの猫カフェへまた行きたい行きたいと言っていたので、子供も一緒に連れて行こう!と思い立った。
のだけど、上の中学生の娘は放課後に部活動があるので、時間的に彼女を連れて行くことは断念。
その一方で下の小学六年生の息子の帰宅は早い。
それなので私は、息子と二人で猫カフェへ行くことにした。
コロナの世の中になってからこちらの猫カフェは、完全予約制になった。
早速電話をしてみると「ちょうど今空いてますのでどうぞお越しください!」と言っていただいた私は、帰宅した息子を車へ乗せ、猫ちゃんたちが待つ現場へと向かった。
先程ご紹介したようにこちらの猫カフェは、リフォーム会社の女性社長さんがオーナーをされていて、その社長さん自らがお店にいらっしゃることも、過去に訪れたときにはあった。
この方がとても素敵なマダムで、エネルギーに溢れていてスタイルも良くって、以前伺ったときにお話をさせてもらって、すごくパワーをいただいた記憶があったから、私は密かにその社長さんにお会いできないかな~って、淡い期待を抱きながら運転をしていた。
そしていざ現場へ着いてみると残念なことに、きのうは平日でお客さんも少なかったってこともあるのか、その社長さんは不在だった。
でも大切なことってきっと、こういうことなんじゃないかってまた改めて思った。
私が今回こちらの猫カフェへ行きたいな~って思ったのは、以前この猫カフェへ行ったときにその社長さんにお会いして、その方のお人柄に惚れたからでもあった。
このことがもしなかったら私は数ある猫カフェの中から、別の猫カフェへ行くことを選択していたのだろう。
やっぱりここでも大切なのは「人」なんだよな~て思った。
◇
ここからはその猫カフェで撮らせていただいた写真をご紹介したい。
(※撮影許可とSNSへの掲載許可はいただいています。)
こちらの猫カフェでは先ほどの社長さんが仕事現場で保護した子猫を、お店のスタッフさんが生後二カ月まで育てて、希望する方に譲渡をするという活動も行われている。
きのうはそうして保護された子猫くんと遊ばせていただくことも出来た。
生後一か月のオス猫くんだった。
私は、実家にいたときに柴犬を飼っていた経験しかなくて猫を飼った経験がないし、生後間もない子猫と遊ばせていただくなんて経験を、今までの人生でしたことがなかった。
本当にもうじっとしていないんだな~!子猫くんてやつは笑!ってことを知った。
常にくるくると動き回っていて、見るものすべてが不思議!かつ面白い!って感じで彼は生きていて、先っぽにネズミが付いているおもちゃ、こういうの↓
で私がちょこちょこと誘導すると、それはそれは面白そうに好奇心いっぱいの眼差しでそれを追いかける子猫くんが、本当に微笑ましかった。
人間だってまだ幼い子供の時はこの子猫くんみたいに、好奇心いっぱいに希望に溢れて生きていたはずで。
それが大人になるにつれ、その好奇心を見失ってしまいがちだ。
それでも私はこの子猫くんのように、いつまでも好奇心を見失わない大人でいたいな~ってなことも、考えたりもした。
◇
今回の記事は猫カフェへ行ったって話を、極力シンプルに書くつもりで書き出したのですが、結果やっぱり私はこのように、いちいち人生哲学的な話に結びつける思考を働かせてしまいました。
それもまたよし、か~。
ここまで読んでくださってありがとうございました。