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意外と簡単!?幸せになるためにすべきこと3選!

「いつかはしあわせになりたい!」
これは誰しもが考えることでしょう。

幸せになるためにするべきこと。
それは「朝、感謝ノートを書くこと」
「最高な自分を描き、楽観主義を育むこと」
「深呼吸する習慣を取り入れること」

の3つです。


ソニア・リュボミアスキー博士が提唱

彼女はカリフォルニア大学リバーサイド校の教授で「幸福」をテーマに研究を続けているポジティブ心理学の第一人者。

著書は『The How of Happiness』
(邦題『幸せがずっと続く12の行動習慣』など。)


ソニア・リュボミアスキー博士(1966~)

「具体的にどんな行動をすれば幸福度を上げることができるのか」について研究。

今回はその中でも手につけやすい三つの行動を紹介します。

1.毎朝感謝ノートを書く

毎朝時間をとり、ノートに「自分が幸福だと思えること」「感謝すべきだなと感じているもの」を書き出す。

これにより他者、ひいては自分に対しても感謝をする習慣を作ることができます。

継続することで結果としてポジティブな視点を培うことができ、人間関係も向上していきます。

私のおすすめとしては、「毎朝思ったことをそのまま書き出す」ことです。
(ジュリア・キャメロン著:ずっとやりたかったことを、やりなさい。
より「モーニングページ」)

個人的に「感謝」にしぼるとハードルが高くなる印象がありました。

まずは
「今日はよく寝れたな」「今日はこれやりたいな」といった

こころに浮かんだ言葉をそのまま書き殴り、

「じぶんのこころ」がどんなことを考えているのか見てみましょう。

案外じぶんのこともわかっていなかったのだと気づけます。

また、「毎日」と書きましたが、二日に一回でも週に2回でもいいでしょう。

「続けること」がたいせつです。できなかった日があってもいいのです。

2.楽観主義を養う

楽観主義を養う。

「そんなことできたらやっている!」

というのが私の率直な感想。

ところが彼女はこう言います。

「意識的に、いまの出来事や将来の可能性の明るい面に目を向けることで、楽観主義を育むことができる。」

ソニア・リュボミアスキー『幸せがずっと続く12の行動習慣』より一部抜粋

いわば
「まず、明るい側面に目を向けると決めよう

そうしてくうちに楽観主義はできてくる。」ということです。

その中でも「理想の自分を思い描く」ことを推奨しています。

こんな自分になりたい!と思い描き、どんどん具体的な情報を追加していく。

気がつくと「自分がやるべきこと」「自分がやりたいこと」がはっきりとわかるようになります。

これも毎朝のモーニングページで書くといいでしょう。

わたしは「今年の夏までに筋肉質な身体になり海でキャーキャー言われる」ことを目指しています。

3.瞑想・マインドフルネス(深呼吸)

著書には「宗教的・精神的な活動や瞑想を取り入れる(Practicing Religion or Spirituality)」と書かれています。

おすすめはまず「静かな場所で深呼吸する」ことです。

最初は時間も計らなくていいでしょう。

リラックスして深呼吸。

ポイントは「呼吸に意識を向けること」

浮かび上がってくる雑念を認識して呼吸に意識を戻します。

経験談として、雑念は絶対浮かび上がってきます。(おなかすいたなーとか)

ここで否定する必要はなく、「ああ、おなかすいてるのね」とピッとラベルをつけてあげましょう。

おすすめの宗教:東洋哲学

「宗教」という言葉に、一種のアレルギーのように拒否反応が…。

そんな私と感覚が似ているあなたには東洋哲学をおすすめします。

理由は「呼吸瞑想」が考え方の根幹にあるからです。
(考え方も非常に参考になります。)

仏教とも限定せず、中国の儒学、日本の禅や浄土真宗など、ざっくりまとめて東洋哲学。

「瞑想しつつ、マインドセットも変化していく」そんな欲張りセットが東洋哲学です。(おすすめの本:しんめいP著『自分なんてないから』

まとめ

幸せになるためにするべきこと。

それは「朝に感謝を書く」
「明るい側面に目を向けると決め、楽観主義をはぐくむ」
「深呼吸で呼吸に意識を向ける」
でした。

ぜひやってみてください!

それでは!

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