目次/定義・用語説明/全体の大まかな構成(予定)
どうして、理想の体型に変えることは難しいのだろうか?
これだけ、科学が発達し、情報も溢れているというのに?
宣伝文句通りの成果が出るならば、とうに肥満が根絶され、マッチョだらけでもおかしくないのに。
目次
序文
常識を疑う「筋トレでダイエット」?
体型を変える準備「面倒くさがっては無理」!
ダイエット開始
コラム
定義・用語説明
ダイエット:健康障害を起こさずに体重を減少させること。この際、筋肉量の維持は考えない
筋トレ:筋肉量の増加を目的にトレーニングすること
筋肉量:(体重管理アプリなどで除脂肪体重を筋肉量と表現することが多いので注意)
体重kg×体脂肪率%=脂肪重量kg
体重kg-脂肪重量=除脂肪体重kg
除脂肪体重kg÷2(血液・内臓・骨の重量を除くため)=筋肉量kg
基礎代謝:生命維持のため、安静にした状態でも一日で消費するカロリー
計算方法(ハリス・ベネディクトの式)男性 :66.4730+13.7516×体重(kg)+5.0033×身長(cm)-6.7550×年齢(歳)
女性 :655.0955+9.5634×体重(kg)+1.8496×身長(cm)-4.6756×年齢(歳)
活動代謝:日常的な活動(運動含む)をすることで一日で消費する全カロリー(一日の全消費カロリーを「基礎代謝60%」「活動代謝20%」「食事誘導性熱代謝(食後の発熱)10%」に分ける定義もあるが、「ダレ変」では、「活動代謝」は「一日の全消費カロリー」と同一と定義)
計算方法(日本医師会)基礎代謝×身体活動レベル(1.35-2.00)
餓死防止システム:原始人が、食べたら脂肪を貯め、消費カロリーを増やす筋肉量を増やさないことで餓死確率を下げようとする身体の仕組み
飽食未対応人:我々現代人のこと。食料が豊富なのに、原始人と同じ餓死防止システムで脂肪を貯め筋肉量を増やさない
筋肉の壁:餓死防止システムによる筋肉増量抑制システムが動き出す筋肉量。これを超えて筋肉量を増やすには、抑制システムを休止させるために、十分な栄養・睡眠(休息)・運動などが必要となるため、ダイエット中には筋肉量を増やせない
超回復論:
筋トレで筋肉が損傷して、筋肉量が減少する(筋肉痛状態)
損傷の回復時に、筋繊維が損傷前より太くなることで、筋肉量が増加する(超回復)
増加(回復)したタイミングで筋トレをすると、再び損傷で減少、回復で増加
これを繰り返すことで、筋肉量が増加し「続ける」
損傷状態で筋トレすると更に損傷が増え、筋肉量が減少(オーバートレーニング)
筋トレの負荷等に関して、筋肉量が増える条件は「記載がない」
摂取カロリーに関して、筋肉量が増える条件は「記載がない」
体重1kgを変動させるカロリー:7000kcal(健康・体力づくり事業財団)
BMI:ボディマス指数(Body Mass Index)で、体重と身長から算出される肥満度。
BMI = 体重kg ÷ (身長m×身長m)
18.5未満:低体重
18.5〜25未満:普通体重(日本肥満学会の判定基準)
22:適正体重(日本医師会)
25以上:肥満
大まかな構成(予定)
まず、ダイエット・筋トレが失敗する根本原因について解説。
次に、体型を変えるのに必要なことを解説。
更に、体型を変えるのに必要な4段階、準備・ダイエット・増量・減量について解説。
ダイエットについて解説中。
・食事
-面倒だから同じ物/食べられたら幸せ
-間食大事
-お菓子や揚げ物は太るって誰の常識?/コンビニ弁当は悪?
(メモ的なもの)
・何kg痩せた、に意味があるのは低レベル/BMIに意味があるレベル
・簡単にオーバートレーニングにはなれない
・ゴールデンタイムにプロテインはオナラが臭くなる
・減量中に脂を摂ると体脂肪率が減る?
・酒は脂肪にとっても百薬の長?
・貧血対策は足裏/自転車選手の貧血
・スタジオプログラム参加・活動量計装着はホーソン効果
・デリカシーないとジムにはいづらい
・体型維持は負のスパイラル
・もっともらしい偽科学など
(以下追記予定)
旧解説
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