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#note100日書く部

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「#note100日書く部」でつながった皆さんのnoteをまとめました。
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2024年9月の記事一覧

学生時代の夢が思いがけない形で叶った話

毎週楽しみにしていたラジオ放送が終わってしまった。 毎週水曜日のナビゲーターだったDISH//のレギュラー放送が9月25日で終了。最終回をradikoで聴き終え、音が消えて静かになったときの寂しさといったらなかった。きっとテレビのレギュラー放送が終了するよりも寂しいんじゃないだろうか。 テレビのトーク番組よりもずっとリラックスしていて、素の部分が垣間見える。メンバーたちの楽屋でのおしゃべりをこっそり聴いているような感覚だった。距離の近さを感じられるところが、テレビにはない

息子を普通級に入れたいと思っていた私が、最終的に特別支援学級を選んだ理由

小学6年生の息子は、公立小学校の特別支援学級に在籍しています。しかし、息子が年中の頃までは、普通級に入れたいと思っていました。 息子は1歳のときから保育園に通っており、同じクラスのお友達は、みんな定型発達のお子さんでした。 先天性疾患の影響で、発達がとてもゆっくりな息子は、入園した1歳3ヶ月の時点で、ようやく首がすわったばかり。ハイハイやつかまり立ちはおろか、ひとりでお座りもできませんでした。 できないことだらけの息子を、同じクラスの子たちは、自分とはちょっと違うと感じ

「海のはじまり」は、母親としての原点を思い出させてくれたドラマだった

毎回、ものすごく気合を入れて観ていた夏ドラマが、先日、最終回を迎えた。「海のはじまり」だ。 初回を観て、これは生半可な気持ちでは観れないなと思った。テレビの前で正座するくらいの覚悟で観ていた(実際にはしてないけど)。 主演の目黒蓮さんが、ご自身のInstagramにも投稿されていたけれど、受け止め方や感じ方が本当に分かれるドラマだったと思う。 私自身は、完全に、子を持つ親の目線で観ていた。特に印象に残っているのは、弥生(有村架純)が恋人と妊娠について話す喫茶店のシーンだ

上司に本音を打ち明けた日

直属の上司と面談をした。「昇格試験を受けるメンバーに推薦したいと思っている。試験準備のための研修を受けてほしい」という話だった。 上司は60歳を過ぎていて、いったん定年退職して再雇用で働いている。契約満了まで、あと3年足らずだという。現在の上司のポジションの後任として、私を考えているらしい。 1〜2年前から、面談のたびに、そのようなことをほのめかされていたけれど、自分の意志をはっきりとは示さずにお茶を濁してきた。でも、ここまで明言されてしまったら、ちゃんと言わなくてはと思

何度受けてもやっぱり苦しい。それでも胃カメラを毎年続ける理由

人間ドックに行ってきました。人間ドックで一番気が重いのは、胃カメラです。 実は、会社指定の基本コースに含まれているのはバリウム検査で、胃カメラは含まれていません。6年前から自分で費用を負担して、胃カメラに変更しています。 なぜ自己負担までして胃カメラにしているかというと、バリウムの味が苦手だから。そして、検査の後、バリウムがなかなか出なくて、毎回トイレに立てこもり状態になってしまうからです。 しかし、胃カメラに変えたら変えたで、別の悩みがあります。カメラが喉の奥を通ると

人生一番のモテ期は意外なところからやってきた

小学校から大学まで、ずーっと共学でした。友達も共学出身が多く、女子校に足を踏み入れたこともありません。そんな私が一度だけ、女子校気分を味わったことがあります。 中学時代、私は演劇部に入っていました。部員は30名くらいいたけれど、男子部員はたった一人でした(入部してきた勇気!)お芝居には当然、男性役も必要なので、女子が男役を演じることになります。 私は運よく、1年生のときから役をもらうことができました。初めてもらった役名だけはなぜか覚えていて、「カー吉」でした。車を乗り回し

肩書きや役割から自由になれた時間

この三連休中、息子が、子供向けの演劇ワークショップに参加しました。7月に初めて参加し、とても楽しかったようで、「今度あったら、また絶対行きたい!」と本人からお願いされていたのでした。 親の見学は不可なので、具体的にどんなことをやっているのかはわかりません。でも、息子がこんなに楽しんでいる理由は、なんとなく想像がつくのです。 学校でも家でも、「あれをやっちゃダメ!」「これをやりなさい!」と制約が多いなか、ワークショップでは、自由に発言すること、表現することが許されるからでは

3日連続投稿すらしたことがない私が#note100日書く部に参加します!

先月、こんな記事を書きました。 本音を言うと、本当に書きたかったことをぼやかしていました。「気軽に」なんて言葉で。本当は、「連続投稿」に挑戦してみたかったのです。 しかし、冒頭の記事を投稿した後も、連続投稿には程遠い状況。やっぱり私には無理だよな…なんて考えていた矢先に、こんな記事を見つけたのです! Marbleコミュニティでご一緒しているまみーさんが、note100日連続投稿にチャレンジされる!あまりのタイミングの良さに、まるで私のために始められたかのように感じました

フリーランスライター makioさんへの手紙

noteでつながる皆さんと、「書く」を通じて交流を深める大発明をしてしまいました~🙌(大げさ)。 現在 #note100日書く部 という企画でつながる皆さんに、noteで質問していくコーナー! 初回のゲストはフリーランスライターのmakioさんです。 makioさん、ぜひ投稿アイデアが浮かばないときなどに、ゆるっとお返事note書いていただけるとうれしいです! makioさんのこと、教えてください🎤Q.1 カフェ巡りや居酒屋巡りが趣味とのこと。お気に入りのお店を1つ教え

ありがとう9月

危ない危ない、うっかり寝落ちしてしまって日を跨ぎそうになったのをなんとか阻止したみうらんです。 今日は朝から初めましての企業様と打ち合わせ。 「いろいろなことをされてるのでHPを見てワクワクしました!」と言われて、とっても嬉しい! そのあとはお友だちとランチの予定だったけど、土曜日からの体調不良によりキャンセルさせてもらい、ソファでゴロゴロ… やらなきゃなことはあるのだけど、「いいの、今のわたしにはこの時間が必要なの…」と自分に言い聞かせながらゴロゴロしてたら、気付いたら

【2024年9月の月報】株式会社PUKUのお仕事

こんばんは。フリーランス広報・PRのはらくみです。 9月最終日、月報の記事を投稿されている方も多いので、わたしが代表を務める株式会社PUKU初の公開月報をポストします! 今月はスポットのお仕事(※)や新しく動き出したプロジェクト、 さらに自分のプライベートの予定も重なり 爆発したかの如く、多忙な9月でした。 ※通常、わたしたちが主に携わっている広報・PR領域のお仕事は、『リテナー契約』といって、月単位の契約で業務を行うことが多いのです。 広報PR|一般社団法人Dadd

2024年8~9月の月報

月報、8月書いていなかったのでまとめて書きます。 X参照がほとんどの手抜き投稿で失礼します〜 仕事地域ライターの仕事まとめ! 蒲田の記事が全部公開されて、今後は日本橋と浅草を紹介していきます! 良いペースで続いています。 遊び8月はフェスに行ったり、9月はオランダ人の友達と九州旅行したりしました。良い夏休みでした!旅行記はそのうちnoteでまとめたい。 マダミスも良いペースで参加できているし、お店でも遊びました!

いしかわゆきさんに学ぶ!転職を成功させる極意

できることはなんでもやる! 大学卒業後2年目、第二新卒として転職活動をした、いしかわゆきさん。 誇れる実績もなかったので、企業から求められていなくても、アピールできるポイントを考えて、実行されたそうです。 具体的には ①前職での仕事ぶりをアピール 雑貨のメーカーにお勤めだったゆぴさん。当時は取引先へ会いに行くか電話するのが一般的でした。 上司から指示されたわけではないのに、ゆぴさん自ら「今月のオススメ」をメルマガとして作成。FAXで取引先へ送っていたそうです。 ②

こじ開けられたコンプレックスのフタ

私には長年、心の奥底でくすぶっているコンプレックスがある。 それは、「パートナーに勝るものが何もない」ということ。 特にフリーランスとして独立してからの一年間、その感覚はさらに強くなった。 仕事の自由さが増えた分、時間の使い方も自分次第。 好きなことに打ち込んでいるはずなのに、はっきりとした成果は得られず、自分の価値が曖昧なまま漂っている気がしている。 そんなある日、些細なことでパートナーが爆発した。 「何か優れているものがあるの?」と問われたそ とき、私は言葉に