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つれづれなるままにっき

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2020年1月の記事一覧

毎週note2020-9「みんな生きている」

毎週note2020-9「みんな生きている」

忙しなく日々は過ぎる。師走や師走、正月だよ、もう。といった矢先、すでに1月の真ん中。やらなきゃいけないタスクを片付け、日々、また新しいことが増え、タスクがゼロになることはない。嬉しいことだ。仕事があるって、役割があるって。

今日は3年振りの再会を果たした。彼女は医療福祉の現場でフリーランスとして働いている。信念は変わらず、でも、やるべきことや大切にしていることは変わっている。人は変わるものだ。変

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毎週note2020-8「問いが問いのまま存在し続けた場所」

毎週note2020-8「問いが問いのまま存在し続けた場所」

昨日新年会にお呼ばれし手ぶらで集まれるひみつきち「toi」に行ってきた。午前仕事を片付け向かったため餅つきはできず、到着した瞬間、差し出されたものは「もち」ではなく「もちょ」。語感で分かるがべちょっとしているのだ。でも、もちはもち。その後、一風変わった書初め。その名も、レスポンス書初め。1人がお題を書き、それ以外の人たちがそのお題に対しての回答を書く。そしてその書にまつわるエピソードを伝えあう。ず

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毎週note2020-7「嬉しさ反面、責任の重さを痛感」

毎週note2020-7「嬉しさ反面、責任の重さを痛感」

嬉しいことがあった。

週に1度は三休で働くメンバーに対し「ありがとう」を伝えるようにしている。もちろんそれ以上になることが多い。感謝を伝えることで、その人の役割や責任をつくっていくもの、と捉えている。「△△してくれてありがとう。またお願いね。」と伝えたことで「△△は僕のできることでやるべきことなんだ」と働く意識が芽生えたことがあった。彼は週1の午後だけだったが今では午前から夕方、これから週に3回

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毎週note2020-6「そんなシンプルな「自分ごと」が、ここにはある」

毎週note2020-6「そんなシンプルな「自分ごと」が、ここにはある」

昨日の雨風の影響で畑に水が溜まったりハウスの一部が損傷したり。早朝に車を走らせ畑の見回りを。その後メンバーと合流し水捌け作業。

土を掘る。水路をつくる。水が流れる。水の流れが悪くなる。土を掘る。当たり前だが高いところから低いところに水は流れる。平坦だと水は流れない。約25mの通路に高低差をつけるのは難しい。どうしようか。原始的だがバケツに水を入れ、それを排出しようか。いやいや通路を掘り高畝にしよ

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毎週note2020-5「可能性が少しでもあるなら足を動かす」

昨日営業活動にまわった。京田辺から少し離れた木津川市と精華町。障害のある方々はどこで情報を仕入れ、どのように三休のような事業所に行こうと決意するのか、それをイメージし営業先のリストを作成する。三休は2019年4月に福祉事業に新規参入、いわゆる既存の関係性がなく「これから」関係をつくっていかなければいけなかった。

福祉事業所にアポなしでご挨拶に伺ったり会議に参加したりイベントに顔を出したりと着実に

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毎週note2020-4「TIME IS MONEY」

毎週note2020-4「TIME IS MONEY」

先週土曜が仕事はじめだったが本格的なスタートを切れたのは今日。三休では毎朝看板に昨日起こった出来事や好きなこと、そして個人的な考えを書き、オフィス前に立てかけているのだが、「旧年はお世話になりました。本年もよろしくお願いします」と書いた後に「ああ、日常が始まった」と遅い自覚を持った。

今日はアグリデイ。まあ日々農業に従事しているのだが営業や室内作業が入ることもあり朝から夕方まで農業というのは久し

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毎週note2020-3「白菜が余っているから鍋にしよう」

毎週note2020-3「白菜が余っているから鍋にしよう」

「白菜が余っているから鍋にしよう」と提案し今夜はエビ味噌鍋に。食費も抑えたいし野菜も消費したいと一石二鳥のアイデア。

エビ味噌鍋だし海老を買わなきゃ、あ、鱈も食べたいなあ。豚肉もつみれも。そう、白菜を消費する理由で鍋にしたのだが美味しい鍋を食べるという目的にすり替わってしまったのだ。食費を抑えるつもりが食材費が高くなったり、白菜を消費するつもりが白菜を使いきれなかったり。なかなか思惑通りにいかな

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毎週note2020-2「電車に乗ることに落ち着かない自分がいる」

毎週note2020-2「電車に乗ることに落ち着かない自分がいる」

通勤が電車から車に変わったからか、電車に乗ることに落ち着かない自分がいる。何をして過ごそうか、とじっと前を見つめ続けてしまい、目の前に座っている人と目線が合い、サッとスマホに目をうつす。

電車で仕事に行っていた時は自分の部屋のように読書をしたりPC作業をしたりSNSを更新したりと居心地良く過ごしていたが、いまはソワソワとした気持ちになり結局目を瞑り目的地まで寝てしまうことが多い。「次は北新地、北

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毎週note2020-01「僕の性には合っていない」

毎週note2020-01「僕の性には合っていない」

2020年は、毎日更新することを目標としていく。有益なことは書けないけど、日常の中に転がるハッとすることが時折見え隠れしていけるような、そんな記事をお届けいたします。ま、いわゆる日記、平凡なダイアリーです。

社会人になってはじめて年末年始に「仕事」をしない状態で迎えた。障害のある人の生活を支える仕事だったので、「生活に休みはない」的当たり前なこと、年中無休で仕事に明け暮れていた。転職してからも宿

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