おうちごはんNo.124|呑む人も呑まない人も一緒に楽しめる鯖の赤ワイン味噌煮
こんばんは!
先日、「サントリー×フーディストパーク」のコラボ広告企画のワインのモニターに応募、当選しまして、「バロン ド レスタック」をモニタープレゼントしていただきました!
今回はそのコラボ企画参加メニューとなります!
今回いただいたのは、こちらの2本。
赤白1本ずつ!
今回はこちらのワインを楽しむ煮込み料理を作っていきたいと思います♪
バロンドレスタック
こちらはフランスでNo.1と言われるレスタック社のワインだそう。
ワインの詳細についてはサントリーさんのサイトを見ていただいた方が詳しく分かるので、よろしければこちらからどうぞ!
さてさて、上記のサイトにあるように、バロンドレスタックは樽香がしっかり感じられるワインです。
味見してみたところ、開栓直後は、白は特に香りに個性があってそのまま飲む他にもお料理に使うと良いアクセントになりそうな感じで、赤は全体的なバランスが良く、色んな活用法がありそうな感じでした。
ワイン、最近はスクリューキャップが増えているみたいですね。
ワインに詳しい人に聞いた話によると、スクリューキャップはコルクよりワインに与える影響が無くワインの熟成には酸素は不要だからとかなんとか。
でも日本人はワインの抜栓するのが好きだから、イタリアなんかでは日本用にコルクのワインを輸出して、国内用はスクリューキャップ。なんて面白い話もあるそうで。
確かにソムリエナイフでキュキュっと抜栓するの、プロの方の所作を見るのも楽しかったりしますもんね!
話が逸れちゃいましたね。
本題に戻りまーす!
今回はこちらの赤を使用して、試してみたかったメニューを作ってみました!
フランスワインというと、少し複雑でミネラル感の強いものが多いイメージがありますが、こちらは樽の香りがありつつもフルーティーで軽やかな印象です。
ではこれで鯖の赤ワイン味噌煮を作りたいと思います!
赤ワインに魚⁇生臭くならないの⁉︎
と思う方もいるかもしれませんが、じつは赤ワインは、ものによっては白ワインよりよっぽど魚の臭みを消してくれる効果があったりします。
詳しくは長くなるので書きませんが、鉄分含有量の少ない赤ワインなら生臭みが出ないそうです。
以前、とあるワイン講習をちょっと聞かせていただいた時に知って、試してみたところ本当に生臭みが抑えられていてびっくりした思い出があります。
このバロンドレスタックも、味見した感じ、いけそうな気がする…。
そう思って試してみたところ、思った以上に臭みが抑えられた鯖の煮込みができました!
しかも赤ワインのおかげで奥行きのある味わいにもなり、鯖の煮込みの新しいスタイルとしてアリなんじゃない?と思える仕上がりになりました!
鯖の赤ワイン味噌煮
(3〜4人分)
①鯖を必要であれば骨を取り除き4等分する。
皮に切れ目を入れ、両面に軽く塩をしてペーパータオルに挟み余分な水気を出す。
②鍋が深めのフライパンに砂糖を入れ、火にかけカラメル状になるまで軽く焦がし、赤ワインを加えてカラメルが溶けるまで軽く沸騰させる。
③①の鯖の水気を拭き取り、身の側を下にして並べ、水、醤油、生姜を加える。
※今回味噌煮にしたのですが、この時点ですごく良い香りになっていたので、赤ワイン生姜醤油煮にするのもおすすめです。
その際は醤油の量を70ccにしてみて下さい。
落とし蓋をして軽く煮込み、鯖に火が入ったら煮汁で味噌を溶いて加え、一煮立ちしたら火を止めそのまま置いて味をなじませる。
食べる前に温め直し、器に盛り、煮汁を軽く詰めて少しかける。
お好みで白髪ネギやなんかを添える。
これにバロンドレスタック赤を合わせて晩酌するもよし、お酒が飲めない人はごはんのお供にするも良しで、どちらも一緒に楽しめる味噌煮になりました♪
私はバロンドレスタック赤と共に晩酌、子どもはごはんとお味噌汁で定食スタイルで楽しみました♪
赤ワインのお供にいただきましたがなかなかいい感じ!
ご飯にも良く合うので、子どもはご飯がすすんでおかわりしてました🐟
実はこのワイン、赤白両方で既に3品作っているんですが、どちらも開栓した直後より1日以上置いてあげると最初の個性的な味わいからだんだん角が取れて行き、全く違う印象になって行って面白いです。
風味がボヤけるというのでは無くて、変身するイメージです。
少しずつゆっくり飲んで変化を楽しむのはワインを育てていくような感覚もあり、かつこのクオリティでお手頃価格なので、かなりコスパが良いワインだなぁと感じました!
こちらの企画に参加させていただいてます♪
ではではお読みいただきありがとうございました〜!