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おうちごはんNo.99|副菜|アレンジ自在な簡単きのこバターコーン


こんにちは!
桜が満開になってしばらく楽しめるなぁ。と思っていたら途端に冬に逆戻りで花散らしの雨続きなこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?


先週の月曜日、家族みんな予定が揃ったので花見に出かけたのですが、八分咲き〜満開くらいでちょうど見頃でありました。

まさかあれが今シーズンの見納めになるなんてね…(遠い目)

桜に青空

春のこの景色が大好き。


さてさて、そんな桜の時期も駆け足で過ぎ去りし今年度の春、新社会人になったり、子供が春休みだったり、何かとおうちごはんに手を焼いている方もいらっしゃるのではないでしょうか?


今回はそんなあなたにお届けしたい、作り置いておくと重宝する常備菜をご紹介。

主な材料はコーンときのこ

あとはどのご家庭にも大体ある材料で、簡単にパパっと作れてアレンジ自在なので、忙しい時等に特におすすめです!


きのこバターコーン

コーン缶(食塩不使用)  1缶
お好みのきのこ     適量
バター          10〜15g
醤油           小さじ1
            適量


①きのこは適当な大きさにカットして深めの耐熱皿等に入れる。

この日のきのこは霜降りヒラタケとえのき。

どちらも中途半端に余ったものの
冷蔵庫整理を兼ねて。



②コーンの水気を軽く切り、①に加え、バター、醤油、塩少々してラップをふんわりとかけてレンジ500W/3分半〜4分加熱する。
ラップが蒸気でパンパンに膨れるくらいまで加熱できていればOK。


コーン缶。
我が家は無塩のものを使ってます。


バター、醤油、塩。
塩はコーン缶が無塩じゃなければ仕上げの段階で
整える時に使う位でいいかも。



③ラップを一旦外し、スプーン等で下からよく混ぜて、※汁の味を見て塩で整えて再びラップをぴったり密着させて粗熱が取れるまで冷ます。

※加熱終わり直後はまだコーンに味が入りきっていません。
冷めながら味が入っていくので、汁の味を見て決めると良いかと思います。


下にうまい汁が溜まっているのでよく混ぜる。


混ぜたら全体に汁が行き渡るように、
ラップを密着させて冷ます。



④冷めたら保存容器に移して冷蔵庫で保管。
日持ちは冷蔵庫で5日くらい。



これはそのまま食べても良いし、オムレツの具材やラーメンのトッピング、パスタ、トースト、ピラフなんかにも、色々とアレンジしやすいです。



アレンジ例①

食パンに乗せて焼くだけ
簡単きのこバターコーントースト

パンにきのこバターコーンとお好みで
チーズやらマヨネーズなんかをトッピング。
そのままトースターへ。
こんがり焼けたら完成。
忙しい朝ごはんや軽めのランチにピッタリです。




アレンジ例②

冷やご飯と炒めるだけの
きのこバターコーンの和風ピラフ

※この日は長野の実家から届いた野沢菜の漬物を刻んだもの(冷凍庫に常備されてるもの)と豚バラも入れました!

バター少々で刻んだ豚バラと冷やご飯を炒めて、
軽く塩で下味をした後きのこバターコーンと
野沢菜を加えてさらに炒め、仕上げに醤油をひと回し。

お皿に盛ってあおさをかけて完成!


豚バラ切るのが面倒なら、しらすとかツナ使っても良いし、シンプルにきのこバターコーンだけでも。


と言う感じで、簡単に準備出来る割に使い勝手の良い常備菜、何かと忙しい新年度にいかがでしょうか?


ではでは、お読みいただきありがとうございました〜!

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