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🇹🇭駐妻タイ日記

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2024年4月から帯同で訪れた、amazingで愛しいタイでの暮らし。
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2024年6月の記事一覧

【読書】なぜ駐妻は浪費してしまうのか

【読書】なぜ駐妻は浪費してしまうのか

駐妻はアクティブだ。習い事や美容などの「THE☆駐妻」な活動はもちろん、安さを求めて市場に通ったり、期間限定のPOP UPイベントに足を運んでみたりする。

これらはすべて、お金を払う行為を伴う。ゆえに他者から見れば「くだらない浪費のために一生懸命になっている暇人」と見えてしまう。

では、なぜ、駐妻は浪費に一生懸命になってしまうのだろうか。

先日、おもしろい本を読んだ。

『居るのはつらいよ』

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騙されたかもしれないが100バーツを渡した、後悔はしていない

騙されたかもしれないが100バーツを渡した、後悔はしていない

「詐欺には気をつけろ。」旅慣れている人なら身に染みているかもしれない。

勝手にモノを手渡されたと思えばお金を要求されたり、タクシーでメーターを回してくれなかったり、日本ではあり得ないレベルの詐欺・スリ・etc…が外国にはある。

わたしも、それは知っている。だから人一倍、気を付けるようにしている。

Grabドライバーとの出会い東南アジアでは、Grabという配車アプリがよく利用されている。
Gr

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「本気」に本気で向き合ってくれないひととは付き合わない

「本気」に本気で向き合ってくれないひととは付き合わない

バンコクで子どもの幼稚園を探すにあたり、いくつか園を見学した。

スクールバス社会だから、少し遠くても通えてしまうので、候補がいくつもあった。その中で、本命と考えていた園が、見学の申請をする際に願書のようなものの提出を必要とする園だった。

願書の内容は、家庭の教育方針を問うものがほとんどだった。
わたしは、見学の時点でこれが必要だということは、この回答をもとに面談がなされるものだと理解した。

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タイで学ぶ「社会で子どもを育てる」ということ

タイで学ぶ「社会で子どもを育てる」ということ

社会で子どもを育てる、といったら、次に浮かぶものはなんだろう。

産後のデイケア事業、子育て給付金、教育機関の無償化。

わたしは感謝した。先人たちのおかげで、追い込まれずに子育てできる!

しかし、ふしぎだ。どうして「社会で子どもを育てることは良いことだ」という絶対正義をみな口にするのに、その結果に対して子持ち様論争がおきるんだろう。

タイでは未就園児はアイドルタイに住んで驚いたことと言えば、

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これがわたしのアナザースカイ、Amasing Thailand。

これがわたしのアナザースカイ、Amasing Thailand。

わたしは今、夫の転勤でタイに住んでいます。

生まれも育ちも東京で、夫の出身地も東京、全国転勤はあれどほぼ本社勤めなので、わたしはこの先一生、東京から出ることはないのだと思っていました。

それが、地元を離れて最初に住んだ街がまさかのタイです。どんな人生よ、と我ながら思います。

さて、そんなわたしがタイに住んで2か月が過ぎました。
ここまでで「わぁ、タイってすごい!Amasing!(棒)」と思っ

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