マガジンのカバー画像

習慣づくり/バイオハック

110
習慣づくりについてまとめております。 学術論文や、第一線分野の人たちの知見をまとめたエビデンスベースの情報をご提供いたします。
運営しているクリエイター

記事一覧

【習慣を変えるために、飴と鞭を使い分けることも1つの手段】

喫煙をした際に、報酬や罰を与える施策をとったところ、禁煙の成功率が40%高かった
漠然とした目標を設定するよりも、具体的な目標を設定した方が成果が上がる

(コミットメントデバイス ミルクマン)

【疲労は翌日に持ち越さず、その日のうちに休むことに徹底する】

将来に備え、体力を温存するよりも、その日に集中して、短期目標をこなし続ける方が将来的なパフォーマンスに繋がる

「体の姿勢と歪みが疲れやすい身体に繋がる」

(アンジェラダックワース)

【集中力が減り、頑張れない身体にならないために小麦(グルテン)を避けるべき理由】

グルテンで、腸内が炎症し、副腎からコルチゾールが出るため、栄養素を吸収できなくなる。水だけでもむくんでしまう

「パン、シチュー、パスタ、うどん、餃子、カレー、スイーツを避ける」

(副腎疲労)

【作業休憩を活用することで長期間動けるパフォーマンスを手に入れる】

仕事をする際に、45分ごとに短い休憩を挟むことで、
作業効率を高めて、疲労の蓄積を回避することができる

自分で決めてそれをコントロールする時間自律性が自己効力感を高める

「計画的な自分と自己暗示を毎日する」

【体調を整える水分補給方法】

-白湯を起床時や食事前に飲み、胃や腸を整える
-食事中は水をたくさん飲まず、食後に常温で飲む
-緑茶など苦いものを飲むと満腹感がえられる

【古代インドで生まれた健康法から取り入れる7つのモーニングルーティン】

1.朝起きたら、口ゆすぎ・舌磨きをする
2.60度程度の白湯を飲む
3.鼻うがいをする
4.耳マッサージをする
5.朝シャワーをする
6.瞑想をする
7.呼吸を整える

(アーユルーベーダ)

【朝食は健康的な生活習慣を送るための稼働スイッチ】 朝食タンパク質を摂ると -体内時計がリセットされる -日中セロトニンが出て、夜間にメラトニンになり、睡眠の質が高まる -筋肉合成効率が高まる 「3食を通じてタンパク質を均等に摂る方がよい」 (柴田重信)

【疲れないための食生活】

できるだけ自然食品(根菜・未精製食品・全粒穀物・発酵食品)をよく噛んで食べる

3大栄養素と合わせて下記を摂る
-ビタミン・ミネラル・アリイン(エネルギーの変換)
-イミダペプチド
-鉄分

(石原新菜)

【何を普段食べるか注意することが、普段できる自己投資】

-タンパク質は遅れて満腹になる、摂りすぎると老ける
-食物繊維は満腹の信号を伝える、食材を丸ごと食べた方がいい
-加工食品は有害な化学物質が含まれているので、絶対に避ける

(デイヴィッド・ローベンハイマー)

ビジネスパーソンのお酒との付き合い方

こんにちは、mamekaです。 今回は、ビジネスパーソンにとって切っても切れないお酒との付き合…

人生がうまくいき始める 減酒・断酒の習慣

こんにちは、mamekaです。 以前、ビジネスパーソン向けのお酒の付き合い方を執筆しました。 …

【ヨガの呼吸法を日常に取り入れることで神経反射をコントロールする】

①肛門を締める
②下腹部に力を入れる
③肩の力を抜く
④息を止める

「日常だけでなく、いざというときに、一点集中をすることができる」

(クンバカ法)

【私たちのテストステロンが減る理由とそのデメリット】

テストステロンが減少する理由
-運動不足
-長期間のストレス
-睡眠不足
-コレステロール(卵・魚・肉)、亜鉛不足
-お酒の飲み過ぎ

減少することによって下記のデメリットがある
-疲れやすくなる
-落ち込む
-イライラする

【私たちの老化が進む2回のタイミング】 44歳:脂質・アルコールの代謝の低下 60歳:炭水化物の代謝の低下、活性酸素が増え酸化ストレスで免疫力が落ちる 「細胞の老化、臓器の老化、個体の老化と進む。腸の細胞は入れ替わり、筋肉の細胞、脳細胞は減る」 (スタンフォード大学)