「コールドクター」を呼んだ話〜子供の発熱!他の子を連れて通院?!おうちにお医者様を呼ぶ選択肢
初めまして。
noteは読む専だった私が、「これは、noteに書いた方がいいのかも!」と直感的に思ったので、初投稿です。
必要な方に届き、安心材料になればという気持ちで綴っていきます。
子供発熱!コロナ禍の通院どうする?
我が家は、3歳〜9歳の4人の子供を、基本的にはワンオペ育児。
夫の仕事柄、土日祝日は特にお仕事率高め。
そんな中、この週末も夫仕事、私と子供たちの生活の中で、子供が発熱してしまいました。
発熱している本人以外の子供が、3人。
その他大勢が多すぎる我が家。
様子を見て、熱が下がればよし、ともいかないのが、このコロナ禍の現状です。
学校へ行くにも、保育園に行くにも、お仕事に出かけるにも、感染の疑いがある状態では行けないですね。
かといって、その他大勢まで連れて通院は本当に大変。
そもそもかかりつけ医が、コロナの検査をしていない。
検査をしている別の病院は、駐車場がない。
そもそも、通院して、感染症ではない発熱だった場合、かえって病院で何か感染症をもらってくるというリスクもある。
通院すべきかどうか、迷いますよね。
情報のありがたみと、投稿の覚悟
実は、この記事を書くかどうか、悩みました。
学校や保育園からの、罹患情報も個人情報保護の観点から、SNS等への掲載はお控えくださいとありますね。。。
私も、この記事を書いていくことで、我が家の事情をあからさまにしてしまうからと、色々と悩みながら...
でも、やっぱりこんな時だからこそ、必要な情報がある、と思ったのです。
それは、子供が発熱し、どうするのが良いのか悩んでいた時に見たインスタグラム投稿。
ご家族が陽性になり、家庭内感染やその対策の話を投稿されていました。
まだ検査をしているわけではないけど、もし感染者となった時のため、今からできる対策がありそうだと。
おかげですぐ、家でもマスク生活を始め、今のところ、他の家族の症状は見られません。
私が、今回体験記録を書くことで、どこかの誰かのお役に立てることがあるのでは?そんな思いで、投稿することを覚悟したのです。(大袈裟かな?^^)
アプリで呼べる、お医者様の選択肢
さて、冒頭でお話しした通り、その他大勢を同伴しての通院かを迷っていた時に、選択肢に上がったのが
「アプリで呼べるお医者様」
少し前に、ママ友さんが利用した話を聞いていたので、頭に浮かびました。
初めてって不安もありますよね。
初めて小児科を選ぶ時だって、先生ってどんな方だろう?とHPを見てみたり、近所のママ友さんに評判を聞いてみたりしたものです。
ママ友さんは「とってもよかったから、子供が多いみきちゃんにはおすすめ」と言われてはいたけれど、もう一度お友達に相談。
「優しい先生だったし、何より自宅で待てばいいのは安心だよ」の一言に予約を決心。
そう、元気な子が(特に末っ子坊主)いると、待ち時間が長くなると、静かに待つ、退屈させずに待つ・・・のが大変💦
家なら、泣こうが喚こうがよし!YouTubeやプライムビデオを見て待てばよし!おやつも食べれる!!これ以上何を望もうか?!ですw
「コールドクター」予約は【アプリで】交通費無料
今回我が家が利用したのは、「コールドクター」という、【内科・小児科・外科・整形外科】夜間・休日対応の訪問診療サービス
こどもの医療女性制度適応なので、医療証の提示で自己負担0円
さらに「アプリから予約」で医師の交通費も0円
ママ友さんからは、
だからとアプリからの予約に念を押されました。
と言うわけで、アプリのダウンロードからスタート…
アプリダウンロードから診察までの流れ
①アプリをダウンロード
▶ iOS URL
https://apps.apple.com/jp/app/id1516410571
▶ Android URL
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.calldoctor.app
②保険証や医療証をカメラで撮って患者登録 (カルテになるらしい)
*アプリ利用者と、家族登録ができる
③症状、自宅住所などを記入して予約完了
(3連休の土曜日 10:30頃予約完了で14:00の予約と表示される)
④事前確認/問診 の電話が0120の番号からかかる
(13:00 1度かかってきたけど、逃す😭 玄関で診察なので、玄関掃除してたw
次にかかってきたのは1時間後、当初予約時間になっていた14時だった😭)
⑤診察可能かどうかの連絡と、往診の目安時間の連絡
*問診の窓口担当者から、担当予定の医師に問診の結果を踏まえた症状等をつたえ、診察できるかどうかの確認後、連絡が入る
(この時点で我が家の往診は、17:30-18:30だと伝えられる😭)
⑥PCR検査のための唾液採取
*これがなかなか苦戦!水分・食べ物摂取後10分経った後の唾液を5ccほど紙コップまたは、清潔なコップにとって、ラップをして冷蔵庫保存との指示
時間がかかるので、もう始めてくださっていいですよ…と16:30ごろに入った最終の電話で告げられていた
特に発熱している分水分が出ているのか?唾液が粘っこくて、採取が大変そうだった
⑦往診&PCR検査
18:00を過ぎた頃、インターホンがなり、コールドクターの担当医到着
玄関で、唾液を検査キットに入れられたり、症状の確認と、薬の処方をされる。薬もその場で処方され、数日分いただけるので、改めて薬局に行く必要もなくとっても便利
(担当だった先生は、とても物腰おだやかで、子供も安心している様子が見られた)
コロナ検査は唾液か鼻か
コロナの検査は、抗原検査と、PCR検査の2種類から選べるが、その日は特に抗原検査を受けた日が多かったようで、手持ちが少ないとおっしゃっていました
場合によっては、選択できない可能性もありそう
ちなみに、それぞれの検査の違いは【判定結果がわかる時間】
抗原検査:妊娠検査薬であるような、2本線が出てきて判定結果がわかるもの判定結果は、およそ10分でわかる
*鼻からの粘膜採取
PCR検査:検査機関での判定のようで、翌日22時に結果を通知とのこと
通知方法はSMS(携帯のショートメール)
*唾液での検査が可能 難しい場合は鼻からの粘液採取でも可能
*過去に受けたPCR検査は2−3日かかったので、早い印象
今回、我が子が受けたコロナ感染の検査は、PCR検査
流れの中で書いた、唾液採取はPCR用
ただし、唾液採取が難しい場合(特に小さな子供など)は、鼻から粘膜を採取しての検査も可能とのこと
実は、今回発熱した子供は、去年の年始にも発熱&PCRを経験済み
その際は、鼻から粘膜を採取したので、とても痛くて嫌だったそう
と言うわけで、絶対それは嫌!
唾液ならいくらでも出す!!笑 と、少々出にくい唾液も頑張ってだしました
家族みんなが安心の選択
ここまでが、我がこの発熱と、アプリで呼んだお医者様にきていただくまでのお話です
今回、通院ではなく、お医者様にきていただく形を選んで感じたこと
発熱した子供を診てもらえる安心
発熱した子が、ゆっくりと寝て待っていられる安心
元気な子供達が、飽きずに待っていられる安心
騒ぐ子供を怒ったりしないで良いママの心の平和と安心
特に、我が家のような子供の多いご家庭
小さなお子さんがいて、一緒に連れていくには、というご家庭にはこのサービスはとてもありがたいなぁと感じました
他にも、往診サービスはいくつかあるようですし、往診可能地域がそれぞれ違うと思います。
ほんの一例ですが、どなたかの安心に繋がればと想い投稿しました。
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