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Mālie AyurvedaのJessicaでございます。

アーユルヴェーダは
医食同源なので、
飲み物も
意識的に選択します。

ここで、
どうしても避けて欲しいもの、
カフェインについて
まとめてみました。

アーユルヴェーダの視点から見るカフェイン

カフェインは、
一言で言うならば
刺激物です。

刺激物=神経を刺激するもの

この「刺激物」が
アーユルヴェーダでは
風と空間のエネルギーである
ヴァータを乱す要因となります。

ヴァータが乱れると、
次のような症状を
感じるようになります。

乾燥
老化
寝付きが悪い
だるさ、疲れやすさ
鬱のような暗い感覚に陥る


カフェインが悪いと言うよりは、
ヴァータが乱れる行為を
取り除くことで、
自分の体が本来できることを、
最大限可能にしてあげるよう

というのが今日のメッセージです。


カフェインはコーヒーだけじゃない

カフェインが含まれているものを
避けることで、
ヴァータが乱れる可能性を
減らすことができます。

具体的には、
どんなものを避けるかは、
下記の通りです。

コーヒー
紅茶
緑茶
抹茶
ココア
チョコレート
エナジードリンク類

これらは、
カフェインが含まれています。

ココア、チョコレートなど、
子供の頃から
食べているものにも、
微量のカフェインが
含まれています。

もし、
お子さんのいらっしゃる方で、
おやつを選んであげる場合は、
白砂糖の入ったチョコレートは
避けてあげると良いでしょう。
体の基盤を作る時期である子供にとって、
白砂糖とカフェインは
良いこと、一つもありません。

たまにならOK?

どうしても疲れた時だけなら、、
たまにならあんまり影響ないでしょ、、
コーヒー飲んでも夜眠れるからOKじゃない?

私の経験からすると、
全てNGです。

日常生活は、
パソコンや携帯電話を含め、
刺激を与えるもので
溢れています。

ヴァータが乱れる要素が、
溢れている
のです。

よって、
刺激をカフェインから摂るのは、
避けると良いでしょう。


私の実体験ですが、
私は学生の頃、
1日2杯(‼︎)タピオカミルクティーを
台湾や中国に行くたびに
飲んでいて、
「今日タピオカミルクティー飲んだ?笑」
と友達に声をかけられるほど
たくさんの量の紅茶を摂取していました。

当時は、
不眠症も無く、
ただ美味しいから
と言う理由で飲んでいました。

アーユルヴェーダに出会って、
半年間カフェインゼロの生活をしたのちに、
思い立って
タピオカミルクティーを飲んでみました。
一日中、刺激されている感じで、
とても不快だったのです。。
午前中に飲んだのに、
夜も眠れず。。

当時の私は、
アーユルヴェーダのおかげで
だいぶヴァータが落ち着き、
新しい食生活にも慣れてきた頃だったので、
カフェインが必要ない
ライフステージに立てていたことを認識する
良い機会となりました。


「〜がないと元気になれない」
「〜で1日を始めないとやってられない」
ということは
それだけ自分のバランスが
乱れている状態です。

何にも頼らずに、
自分の力で毎日を始められるようにするのが
アーユルヴェーダの特徴です。

せっかくなら、
カフェインに頼らずに
自分の体の可能性を
最大限に開いてみませんか。

*カフェインを取り除く方法は、次の記事に続きます*

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アーユルヴェーダの病院では

ハーブティー(左)と、

白砂糖を使わないおやつを出してくれました。


自分の魂とつながるアーユルヴェーダ

Mālie AyurvedaのJessicaより

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