想定通りいく方がレアだって!
物事って、意外と想定通りにはいかないもんだなって最近思うんだよね。よく、「これだ!」って思って進んでも、何かしらズレが出てくる。例えば、ダイエットでも「今日は絶対食べない!」って決めたのに、気づいたら唐揚げに手を伸ばしてたりする(笑)
で、「あれ、ダメじゃん!」って後悔したりね。
でも、こういう経験、何度も繰り返してると分かってくるんだよね。無意識的に自分が、いや、むしろ自分の中の“別の自分”が、つい誘惑に負けるってこと。で、そんな自分がいて当たり前だと思えるようになってくる。だから、「うまくいかない」こと自体は別に悪いことじゃないって思えるようになる。
そりゃ思った通りに行きたいけどさ、自分の人生を振り返ってみて?そんなもんだよね、というかそんなもんが大半だったね。
無意識に思っていることもあるし、それが実際に行動に反映されるってことがあるんだよね。
で、頭では「今日は食べない」とか「今日は頑張るぞ!」って思ってても、どこかで反発しちゃう自分がいる。そんな自分がいるからこそ、うまくいかないってことも、たまには仕方ないよね。「いや今日は食べたい、やっぱり休みたい、サボりたい」そんな気持ちに忠実に答えてくれる短期的で直感的な自分もいるってことですね。笑
失敗してもそれで終わりじゃない
でもさ、うまくいかないことに「ダメだ」とか「何やってんだろう」って落ち込む必要はないと思うんだよね。ずっとデフォルトだったんだから、今のとこは。変えるのが難しいからこそデフォルトって呼ばれてるわけ。で、むしろ、その失敗すらも一つのステップなんだって気づくのが大事なんだろう。「ま、何度も何度も繰り返すんだろうなぁ。馬鹿にみえるくらい。その繰り返しで学べば効率いいじゃん、エネルギー的に」と自分に言い聞かせるようになってから、少し気持ちが楽になったんだよね。だいたい7〜16回は、自覚してから、またくだらない失敗を繰り返してた。
実際、なんでもかんでも完璧にこなすのって無理だし、うまくいかなかったことに固執しないで笑い飛ばすほうが、全然健全じゃない?もちろん、最初はうまくいかないことが多いかもしれないけど、それを引きずっても仕方ない。失敗を次に活かせれば、それこそが「成長」ってやつじゃん。とは言っても100回の失敗などかもしれないけどね。笑
例えば、よく「失敗を恐れずに挑戦する」みたいなこと言われるけど、最初のうちは本当にその通りだと思っても、いざ失敗すると結構辛いよね。でも、失敗をしたからこそ学べることもたくさんあって、「またやればいいや」って気持ちに変わるんだよ。まぁ失敗は恐れるよ、びびるまくるよ。それでもまたやるしかないからね。そんなもんだから。そんなもんで気づいたら強いよね。あなたはサイキョー、私もサイキョー。
さぁ笑い飛ばして進もうか
そんな気持ちになれたのも、ある意味「失敗してもいいんだよ」って言ってくれる場所や人が周りにいるからかもしれない。大学の時に、早稲田のパフォーマンスサークルの文化に触れて、特にそう思ったんだ。何が面白いって、周りのみんなが失敗しても「まぁ、またやろうぜ!」って感じで笑って進んでいくんだよね。確かに、バスケのパフォーマンスでミスしても、次のプレーにすぐ切り替えていくし、よさこいで踊りのリズムがズレても、その場で笑い飛ばして「はい、もう一回!」ってみんなでやり直す。男祭りとか。早稲田王、夢叫びとかも影響したなぁ。
その姿を見てると、失敗しても何も恥ずかしいことじゃないし、むしろそれをどう活かしていくかが大事だよねって思えるようになった。もちろん、初めは「うわ、失敗した!」って思うけど、少し経ってみれば「あ、次はこうすればいいんだ」って自然に思えるようになったりする。それってすごくいい感覚だなって思うんだよね。
失敗の価値を変えるんだ
「失敗って、何かダメなこと」って思いがちだけど、繰り返しまくるそれ自体が次へのステップだと考えたら、失敗が怖くなくなる。むしろ「失敗って成長のほんとに一部なんだ」って、深めのとこで思えるようになるんだよね。そうなると、失敗するたびに「また新しいことを学んだ!」っていう気持ちが出てきて、それが積み重なっていくと自分の成長を感じやすくなる。こういうのって、きれいに聞こえるからさぁ、ほんとに繰り返さないとわかんないんだよね。
例えば、ケーキを食べちゃうことに対して、「食べたらダメだ!」って自分を責めてばかりいたけど、最近は「まぁ、食べちゃったけど、それも経験だよね」って思えるようになった。次に進むためには、その瞬間を楽しんで、また次に活かすことが大事だなって感じるようになったんだよね。どうせ繰り返しちゃうしそんな中でも少しでも抜けられる瞬間があったら、自分のダメダメな現実的に、それ素晴らしいってわかるからね。
自分のスピードで進んでいい
結局のところ、物事がうまくいかなくても、完璧に進まなくても、それが普通だよねって思えるようになるのが一番だと思う。自分にとって大事なのは、他の誰かと同じペースで進むことじゃなくて、自分が「これなら続けられる!」と思えるペースで進んでいくことだと思うんだよ。
うまくいかないときこそ、焦らずに一歩ずつ進んでいけばいい。それがどんなに小さなステップでも、その積み重ねが大きな成果に繋がるんだから。
自分にとって必要なのは、一貫性とか完璧さじゃなくて、自分が本当に進んでいると感じられること。それさえあれば、どんなに時間がかかっても、最終的には目標にたどり着けると思うんだ。
だって、何より大事なのは自分が「次も頑張ろう!」と思えることだし、その気持ちがあれば、どんな失敗も、無駄じゃないから。
想定通りいくことがレアなんだから、そこに基準をおかないほうがいい
結局さ、物事がうまくいかないのって当たり前なんだよね。だって、想定通りにいくことなんてほとんどないんだよな、これ、ほんとに。毎回毎回、「今日こそダイエット成功するぞ!」って思っても、ついついケーキに手が伸びちゃったりさ。それでも、うまくいかないことが普通だって思えば、焦らずにやっていけるんだよね。
むしろ、想定通りにいかないことを前提にして動くほうが、結果的に楽になる。だって、失敗しても「あ、やっぱりな!」って思えるから。それが普通だし、それを基準にして生活するほうがしんどくない。
そういう意味で、失敗を恐れずに、毎回うまくいかなかったことを「まぁ、そうだよね」って笑い飛ばす余裕があったほうが、逆にうまくいくことだって増えるんだよね。だから、想定通りにいくことにこだわらず、その流れに身を任せていくほうが楽だし、結局はうまくいくんだろうなぁ。