子育て中はふとした言葉に救われる
こんにちは。
牧 菜々子です。
出産したその日から始まる子育て。
ずっと命を預かっている状態で、気の休まる暇がありません。
そんな中でも、ふと掛けてもらった言葉に救われることがあります。
私自身、以前わが子に関してこう言っていただいたことがありました。
「この子は意地がいいね」
子どもが泣いていても言うことを聞かなくても、意地が悪くてしているわけではないんだと、親が自分を責めなくてもいいんだなと感じました。
意地がいい子に育っているなら、それ以上無理を重ねなくていいのかもしれないなと思えたのです。
「こうしたらもっとラクになるのに」と言われるよりも、子どもの育ちを肯定的に見てもらえるほうが、親としては労ってもらっているような気持ちになるんですよね。
怒涛の子育ての渦中にいる場合は、なおさらです。
子どもが産まれたその日から毎日ずっと、親は子育てを担っています。
ふと掛けてもらえる言葉に、命を預かるプレッシャーが少しだけ和らぐような気がします。