厚意を受け取ってもらえる人でいたい
こんにちは。
牧 菜々子です。
自分は、どんな人でいたいか?
自分は、どうありたいか?
私の場合は、厚意を差し出した時にそれを受け取ってもらえる人でありたいと思っています。
それが、人生の充実度を左右すると思うからです。
厚意を受け取ってもらえるためには、信頼されていなければいけない。
人は、信頼できる人からでなければ、何も受け取らないものです。
実生活かネット上かを問わず、厚意を受け取ってもらえる人になれれば、価値提供もできて、自分を発揮することができて、周りの人から信頼してもらえます。
これからの時代を考えた時に、無理をして頑張りすぎることは、おそらくもうできません。
自分のことは、誰かにやってもらう。
そして、誰かのことを、自分がやる。
その時に欠かせないものこそ、「厚意を受け取ってもらえる人であること」です。
そのためには、自分自身が、先に受け取らなければなりません。
たくさん受け取って初めて、自分の厚意を相手に受け取ってもらえるようになるのです。
先に与えるのではありません。
先に受け取るのです。
シャワーのように価値を受け取って初めて、相手にも与えられるようになるのです。
相手に厚意を受け取ってもらうというのは、とても難しいことです。
選ぶ権利は、相手の側にあるからです。
だから、受け取ってもらえるように、人について学んだり、経験を積んだりするのです。
それに、歳を取るだけで、受け取ってもらいやすくなる面もあります。
今より歳を取って、経験を積んで、人について学ぶ。
その先にしか、自分の厚意を受け取ってもらえる充実した人生はやって来ないのではないかと、私は思うのです。