子ども本人は今日のことを忘れてしまうから
こんにちは。
牧 菜々子です。
平凡な毎日を過ごしていると、子ども本人は今日のことを忘れてしまうのだろうなと思うことがあります。
特別なことなら記憶に残るかもしれませんが、それだって全部は覚えていられないはずです。
まだ小さい子どもですから。
今日のことだって忘れてしまうのかもしれない。
でも、やりたいことを心行くまでやらせてもらえたという体感だけは、大人になっても残るのではないかなと思います。
だから、心地良さや、清々しい気持ち、自由な心を、体感として人生の土台としてもらえるように、なるべく子ども本人の意向を聞きながらできる限りやりたいことをやらせてあげたいなと思っています。
人は忘れることで生きられる。
そういう面もあります。
だからこそ、残ったものが宝物になるようにと考えながら、1日1日を大切に生きていきたいです。