心の健康を守るために知るべき、たった1つのこと

心が折れる前に知って欲しい、メンタルヘルスの大切さ

社会人として働き続けていると、「心が折れそう…」と思ったことはありませんか？

仕事で完全に心が折れる前に、ぜひ皆さんに知ってほしいことがあります。

それが「メンタルヘルス」つまり「心の健康」を維持する大切さ、です。

今回ご紹介する本は、北野唯我さんの『内定者への手紙　リードザセルフ！　ー自分の取り扱い説明書をつくろうー』。

内定者への手紙　リードザセルフ！　ー自分の取り扱い説明書をつくろうー (Day書店)

『内定者への手紙』シリーズ第4巻となる今回のテーマが、メンタルヘルスと健康生産性なんです。

仕事でのメンタルヘルスについて、ここまで分かりやすく、具体的に解説された本は他に無いのではないか？！と思うほど、全てのビジネスパーソンにおススメしたい1冊です📚

※第1～3巻も、本当におススメです！Kindleで250円（※Kindle Unlimitedなら無料）✨

あなたの替わりはいる

『リードザセルフ！』では、メンタルを健康的に維持するための具体策10項目が紹介されています。

特に、自分が印象的だったのはコチラ。

✔100％替えがきくから休もう。転職しよう。

とても大事なことだけど、社会に出た後、なかなか教えてもらえないことの一つなのではないでしょうか？

ビジネスの世界で替えのきかない存在はいません（社長など、一部の方々を除いて）。

だけど、真面目で頑張り屋の人ほど「自分がいないと…」と、追い込まれている姿を、自分も何度も見てきました。

だからこそ、この「100％替えがきく」という事実は、誰しもが知っておくべきことだと思うのです💡

自分を守ってあげられるのは、自分だけ

最後に、昔の私の話をします。

以前の私は、どちらかと言うと、自分のことを「メンタルが強い人」だと思っていました。

営業として働いていた時代には、「今日は〇件、必ず達成します！」と自分を追い込みながら働いていましたし、いわゆる「メンタルが弱い人」からは程遠いと思っていたんです。

そう思っていた私も、これまでに二度、仕事で心が折れそうになった経験があります。

きっと、その頃の私は「メンタルが弱い人」と周りから思われていたでしょう。

つまり、誰しもがメンタルの「強さ」「弱さ」の両方を持っているのではないかと思うのです💡

そして、最後に自分を守ってあげられるのは、自分だけです。

だから、絶対に知って欲しいのです。「心の健康」を維持する方法を😊

『内定者への手紙　リードザセルフ！』は、今日からできる具体策が沢山紹介されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね！