1ヶ月連続発信チャレンジは、自分ファーストの練習だった
「超自分ファーストで楽しんでください!」
参加メンバーへ何十回も伝えたこのセリフ。1ヶ月発信企画が終了した。
毎日noteをはじめて160日目。
最初の90日はとにかく毎日書くことに集中して習慣化できたものの、フォロワーさんもほぼおらず、誰かにコメントに行くこともなく、交流のないnote生活は寂しすぎた。次90日は誰かと一緒にやろう!と決めて、公式LINEの登録者の方々に向け「1ヶ月連続発信チャレンジ』を募る。
手を上げてくれた10数名のメンバーと友人も誘い、7月7日から1ヶ月間開催していた企画。Slackを活用し、個々のメンバー状況をシェアしながらの1ヶ月だった。
企画の目的を“ゆるゆる設定”に変更
募集時は「毎日発信で何かを掴んでもらう」を目的にした企画を予定していたものの、参加メンバーの声を聴くと
毎日する自信がない
初めてSNSでの発信チャレンジ
noteでするのはハードルが高い
SNSになじみの少ない参加者が多かったのだ。よって、
noteでもTwitterでもアメブロでもOK!
目的も自分で決めてもらってOK!
とにかく超・自分ファーストで!
とにかく自分ファーストで楽しんでもらうことを第一目的に、ゆるゆるな設定に変えて走り出した企画。
参加メンバーたちの声
毎日noteに加え、Slackにも毎日つぶやいた1ヶ月。昨夜お疲れ様会と称しZOOMで振り返り会を実施。
みんなと共にやってる「場」のおかげで続けられた
note記事を読んで、仕事の発注に繋がった
毎日発信できなかったが、生活習慣が整い朝ごはんを食べるようになった
今まで出したことのない心の内面をnoteでエッセイにしたためられた
数ヶ月に一度の更新だったのが、1~2日に1度の更新頻度に高まった
毎日続けられたことが自信につながった
他SNSとの連携が取れ、見てくれる人も多くて励みになった
メンバーの発信に積極的に絡みにいけた
総じてポジティブな感想を頂き、清々しい表情をしているメンバーをみるとホッとしたのが正直な気持ち。『ゆるゆる目的設定』だからこそ、「できた」を体感しやすかったのかもしれない。
自分らしくいられる場、誰かもやってるから頑張ってみようと思える場。単なる『場』の提供と思っちゃうけれど、どんな『場』にできるかは大切ね。
企画者としての本音
終始心配だったというのが本音(笑)。
週一Slackでシェアしていきましょうとは伝えたものの、シェア数が少ない。
あれ、楽しめてもらってないかもしれない
と不安がよぎる。
主催者だから何かしなきゃとはりきりやすい自覚もある。皆の状況が分からないと、大丈夫かな~?楽しんでくれてるかな?と母のような気持ちに何度なったことか。
心配性な性格が何度も顔を出しつつ、私自身も自分超ファーストを楽しむんだ、と参加者に口すっぱく言ってたことがブーメランのごとく返ってくる。
主催者だからと気負わない
見守る精神の練習
私も心地よい距離感で過ごす
後半2週間は見守ることにもなれてきた。
明確な目的を決めないことは、個々が自分で目的を決めて歩んでくれる証。型にはめることなく、好きにやってもらう。うまくいく手法を探ったり、テンプレート化したものには飽き飽きしてたからね。
お疲れ様のZOOM会で、ひとりひとり得たものが全然違ったことは、ゆるゆる企画のおかげとポジティブ解釈をしてる。
みんなを見守りながら尊重すること
みんな大丈夫って信じる力を養えたこと。
私の収穫はこれが一番。
参加してくれたみんな、ありがとう!
次回どんな企画を作るかはノーアイデアだけど、また企画やセッションでお会いできることを願ってます。サンキュー!