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春の養生 ゆったりとした服を着よう

こんにちは。maison de megriの養生漢方コンシェルジュ、magです。
昨日はお休みで早く寝ようと思っていたのに、パン作りをしていたらパンの発酵が間に合わず、深夜にパンを焼いた私です。体にいいパン!と意気込んで、を体に悪い時間に作る。おい。パンの発酵オーバーナイト(一晩寝かせる方法)にしたらよかった…。
しかしパン美味しかったので結果オーライです。

春、というとまだまだやん、っていう気分ですが、春の養生は暦の上での春(2月の立春~4月の穀雨頃)に意識したい!次の季節を心地よく迎えるための、今の養生。
今日はその一つをご紹介。

【今日の養生】 ゆったりとした服を着よう

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春は芽吹きの季節。
芽吹き、っていうと、フキノトウが雪から顔を出したり、桜の木の花のつぼみが少し赤くなってきたり、そんなイメージ。

中医学では、自然界で起こることは、体の中にも起こると考えられています。春、動物たちが目を覚まし、芽吹いていく。エネルギーが外へ外へと動き出すイメージ。これがワタシのカラダでも起きています。
そんなときに、気持ちもカラダも締め付けると、うまく発散できず爆発しちゃいます。(爆発した結果イライラしたり、その反面落ち込んだり、そして五月病になったり…いわゆる自律神経のバランスが取れていない、ってやつか。)

そんな春の養生は、気持ちもカラダもゆるゆるふんわり。
締め付ける服や帽子(タイトな服やパンツ、締め付ける下着、首元をしめるネクタイなど)は控えて、ゆったりとした服装が◎
また、髪もきつく結ばず、ふんわりと頭皮をゆるめましょう。

ゆったりとした服がいいのね♪と、ふんわりとした風通し良すぎの春服を早々に着たらだめですよ!まだ寒い。防寒はしっかり、でも締め付けず。

せっかく動き出したエネルギーに、ゆるゆるとうまくのって、ごきげんに過ごす養生でした。
ごきげんな毎日をお過ごしてください。

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