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卒論書きたくないから大学辞めたくなった

絶賛卒論取り組み中の大学四年生です。

卒論書きたくないから大学辞めたい

そんな風に思っている人、実はたくさんいませんか?(笑)

私は推薦で大学に入学したこともあり、一応目的をもって大学に入ったつもりでした。

しかし4年間も大学で学んできたのに、今は卒論書きたくない・書けない病です。

逃げられるなら今すぐ逃げて楽になりたい、、、そう思います。

卒論を書いてきた先輩方。本当に尊敬します。

大学生活どんなだっけ

上記でも述べたように、私はとりあえず大学に入ったというよりはちゃんと理由付けをして大学に入ったつもりでした。

むしろ最初から卒論テーマを決めていました。

しかし!!

入学してみたら全然学びたいことを研究させてもらえない。

目の前の課題で精一杯。通うだけでも体力の限界。

もちろん言い訳なんですけどね。

これから大学生の人には絶望を与えてしまうかもしれませんが、

私は大学4年になるまで全休はありませんでした
むしろ作っていませんでした。(※めちゃくちゃ無理をしたら作れた)

理由は3つあります。
①シンプルに必修が毎日あるから
②早く単位を取っておいて後から楽をしたかったから
③一般教養や他学科の授業(特に教育系)が面白かったから

卒業に必要な単位以上に単位は取っていますね(笑)

私が大学に入って本当に良かったと思うことは自分が学びたいことを選べることです。

これまではあれをやりなさい・これをやりなさいにどうしても従わなくてはならなくて、自分のやりたいを優先できないことに苦しさを感じてきました。

人に「たくさん単位を取っても時間の無駄じゃない?」と言われたこともたくさんありました。

それに、正直将来働いたときに直接的に役立つかと言われたらNOです。

でも、自分が学びたいと思うことに関してはとことん学べること
そしてその道のスペシャリストと議論ができること
私にとって意味のあることだったので楽しくて仕方がありませんでした。

だからこそ、自分の学科の勉強が恐ろしくなるほど嫌いでした。

論じるとは

私は大学で外国文学について学んでいます。

もともと文字を読むことが苦手な私は文学を避けて生きてきましたが、授業で扱ったものはなるべく関心をもって読むようにしていました。

学んでいくうちに、文学は面白いと思うようになりました。

奥が深いし、読む人やタイミングによって解釈が異なるのも非常に興味深いです。

しかし、授業は先生の好みや正解を求められる授業ばかりでした。

国語のテストで答えがばっちり用意された「筆者の気持ちは何か」を聞かれているようでした。

私は文学は正解のないものだと思います。

だからこそ、文学を論じるという感覚は私にはわからないのです。

もちろん、作者や時代の歴史、宗教観など自分一人では気づかなかったことを知れることは面白いです。

でも、論じるとなると自分の解釈を根拠づけて正当化し「ほらみろ」とばかりに言っている自己満に感じてしまうのです。

担当していただく教授は本当に素晴らしい方で、その人に教わりたくてこの大学・学科に入りました。しかし、私の知識不足・勉強不足によりいつも「ここはこうだ!卒論はそんなに甘くないぞ!」とお叱りを受けます。

なんだか最近は自分が学びたいことよりもその教授のご機嫌取りのようになってしまい、論文に手を付けるのがとっても嫌になってしまいました。

なかなか難しいものですね。

仲間へ

卒業論文という大学4年間の集大成。

なんとか乗り越えたいもののなかなかやる気になれず、相談できる友達もいなくて今は絶賛へこみ中です。

やるしかない!わかっていても、「やだな」「怖いな」が勝ってしまうこの気持ちを少しでも変えるためにnoteに書いてみました。

今の大学4年生はいろいろな状況にいますよね。

私みたいにこんなことで悩んでる人もいるんです(笑)

もう9月。卒業まであと半年。

このまま例年通りのような卒業式も卒業旅行もできずに、最後の学生生活を終えるであろう21卒。

4年生になったら時間もできて、もっといろんなことに挑戦できると思っていたので、残念な気持ちもありますが、、、

それでも、強く生きましょう!!!

同世代の方をフォローしたいと思っておりますで、何かしらの反応をしてもらえると嬉しいです(*'ω'*)

頑張っている人がいると思うと私も頑張れます!

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