次女が買うって言ったじゃん
2024年1月4日 晴れ
2024年、もらったお年玉のうち、パパママからのお年玉は好きに使ったらいいよ。そう伝えると、ダイソー行きたいと子どもたち。
一生懸命自分が欲しいと思うものを選んで、これにするって決めたのは、光るブレスレットやシール、各2〜3点。
もちろんそのまま、それぞれに会計を済ませるのでいいんだけど、なんとなく、「やっぱり、パパが買ってあげるよ」って言っちゃった。
ほんとに欲しいものがなかっただけかもしれないんだけど、なんだか2〜3点に絞ってる姿がいじらしいというか、なにかを抑制しているように感じて(姉妹の所持金は、各1000円以上)。
子どもらに太っ腹なところを見せたかったからってことではないんだけど、「追加のお年玉ってことで。久しぶりに、何個までって決めないで、好きなだけ買っていいよってやつやろう」。
一年ほど前、長女とダイソーに行った際にも、同様の提案をしたことがあって、なんだかこれはこれで良い体験になった気がしたんだった。
子どもらは、前回同様、目を輝かせたが、絶対に欲しいと思うものだけって、条件はつける。それでも、あとは、子どもらの思うがままってのは、ダイソーとはいえドキドキする。
結果姉妹が選んだのは、計15点。これでOK?全部は見てないでしょ?と言うけど、「これでいい」って。でもやはり増えた。
前回は14点だったところを見ると、我が子に関しては、今ダイソーで欲しいと思うものは、10数点になる傾向にあり(なんの意味もない)。もちろん気を遣ってもくれてるのかな?
で、ご機嫌の姉妹とレジに行くと、次女が「◯◯(次女)が買う!」と言う。あれ?話が通じてない。
いいよ、これはパパが買ってあげるからって、会計を済ませたんだけど、しばらくして、次女、涙。「◯◯(次女)が買うって言ったじゃん」と。
ああ、好きなだけ買うってことにテンションは上がったけど、あくまで、自分のお金で買ってみたかったんだな。すまんすまん。
ってことで、次女だけダイソーもう一周して、シールとお菓子をチョイスして、いざ念願のお会計。「パパ、袋いらないも、◯◯(次女)が言うからね!」って、OKです。
長女にも手伝ってもらって、500円玉を払って、袋いらないと店員さんに伝え、お釣りを受け取った次女はたいそうご満悦で、「お菓子も、お金も、いっぱい!」だって。
どうやら、硬貨が増えたことを喜んでいるようだ。かわいらしい。最終、みんなご機嫌。ばんざい。
いちおう、あとで、お金と物を交換する仕組みについて、長女と一緒に説明したが、いまいちわかったんだかどうだか定かではない。